2010年4月5日月曜日

4月4日、西郷村の山を走る

 さて、おせりの滝付近のカエデです。
程よい花が咲いています。wink

 これを叩けば、網の中はこのように。

 花の中にいろんな虫が埋まっています。

しかし、数年前と比べると、虫の数、種類は
3分の1ぐらい。

 常連で1番多い、ヒメクロトラカミキリ。

 コメツキムシも3~4種ぐらい。

 この日、シロトラカミキリは、この小さいの1頭
だけでした。

 ヒナルリハナカミキリ。
腹節の黄色いのもいた。

 大したものはな~んにも採れず。

 場所を変えて少し山奥に。
やはりカエデから、ヒシモンナガタマムシ。

 チョッキリ?

 キイチゴ類の葉についたチビタマムシ。

 何種類かいるもんなー。

 前回たどり着けなかったスギタニルリシジミの生息地。
しかし曇っていて、小雨までぱらついて、なあ~んにも
いなかった。

 そこで、林道や作業道をつめてさらに上に行くことに。
途中、民家の脇にお墓が。
 文政の文字が見える。1818~1829年代だ。

さらに生活道?や作業道を進む。
狭くすごい悪路だ。
 心細くなる。
開けた所から遠方を眺める。
 伐採地の下の方は、地崩れが見える。

 ほとんどスギやヒノキの林だ。

 同じところを別な場所から見る。

 さっき登ってきた道。

 基幹林道にやっと出て、一安心。
少し進むとこんな表示が。

 この付近の様子。 「・・・・・・」
 同じ場所から別方向。 「・・・・・」

 スギの切り株。年輪からすると30数年もの?

 やっと見覚えのある場所に。
 六方ヶ辻。

 小屋は荒れている。

 看板も落ちて半分埋もれて・・・・

 お地蔵さん。
木浦邑とある。昔はここらは木浦だったのか?

 さらに舗装道に出る。
この道ができる前には、ここらあたりでオオミドリシジミ
の越冬卵が採れていたのに。

 今からゼフィルスを楽しみたい人は大変です。
どこも大変少なくなっています。



 帰りは神門を通って、東郷の牧水生家に寄って
帰りました。
 
 まっ、たまにはこんな日もあるさ。pika25

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