2016年10月30日日曜日

モモノゴマダラノメイガ、山グリの実から羽化脱出

10月18日、9月25日に高森山で、虫食い山グリを持ち帰って、爪楊枝の空ケースに入れておいたところ、蛾が出てきました。
春に何か甲虫が出て来ることを予想していたので、ビックリ!
モモノゴマダラノメイガのようです。
実から糞をいっぱい出しています。
そのまますぐに冷凍庫に収容。 翌日取り出してみました。
糞の固まりとは別に、穴の開いた袋状のものもあります。
割ってみると、中はほとんど全部糞で
占められていて、その中に蛹の殻が
ありました。

中で蛹化し、羽化したんでしょうね。

実の中に産卵するのは多分無理でしょうから
幼虫が皮を食い破って侵入したんでしょうね。

実の中にいれば、捕食される心配は無い
ですよね。

2016年10月28日金曜日

ウスバキトンボの小群飛

10月15日、午後、細島の先端付近です。 低い所をウスバキトンボが飛び交っていました。
近くには水場はありません。

この先は崖を下って海岸です。

ウスバキトンボは他ではあまり見なく
なっていますが、こんな場所に10頭前後?
集まっていました。

オオスカシバ?の幼虫が散歩中

10月15日、曇り。 昼過ぎ、玄関を出ると、花壇のレンガに蛾の幼虫がいました。
近づくと、動きを止めました。
オオスカシバの幼虫に似ていますが、

近くにはクチナシはありません。

他の食草があるのかな?

蛹化場所を探していたんでしょうか。

2016年10月22日土曜日

アサギマダラ、米の山に今秋初

10月12日、薄曇り。 午後、日向市内の亀崎川にカモ類の姿がありました。 今月に入ってから、塩見川でもカモの姿を見るようになりましたが。
ヒドリガモのようです。 もう北から渡ってきたんですね。
細島に行ってみると、桜の花が少し咲いていました。 秋には毎年多かれ少なかれ見られます。 
米の山の中腹です。 毎年今の時期、ヒヨドリバナの花が咲いていますが、10月10日にはアサギマダラは見かけなかったのに、いました!
しかも、5~6頭。
高い所を飛んでいた個体、枝先に静止しました。
すべて♂でした。 マークはありません。

カモ類の渡りの時期と、ちょうど重なる
のでしょうかね。

寒気団が南下しはじめると、ウスバキトンボは
姿がぐっと減少しますが、南へ移動するんで
しょうかね。

2016年10月18日火曜日

スズバチ、コセンダングサで吸蜜?

10月10日、今度は日向市内の細島の御鉾ヶ浦公園。
一時期、ネコがいなくなっていましたが、また戻っていました。
どこに行ってタンでしょうかねえ。
コセンダングサの花に、シジミ類やらハチが集まっていました。
ハチを狙っていたら、偶然シジミチョウが。 ヤクシマルリシジミ?
このハチ、腹部がやけに細いですね。
調べてみると、スズバチらしい。
帰宅すると、キャンディが、愛妻の膝の上で
くつろいでいました。

2016年10月17日月曜日

コマダラナガカメ、トウワタの花蕾で吸汁?

10月10日、快晴。 門川町です。 カバマダラが時々発生するトウワタです。 今年はまだ見かけません。
コマダラナガカメはいつもいるみたい。
南方系の色彩で、鮮やかなんですが、トウワタの花の色に溶け込んでいます。

裏も表も、赤と黒の同色に統一してますね~。
口吻を花蕾に突き刺しています。

美味しそうですね~。

2016年10月16日日曜日

ホウジャク、ヒメクロホウジャク

10月10日、遠見山から、海岸沿いを南下、ランタナが茂っていました。
アゲハ類に混じって、ホウジャク類も飛び回っています。
後翅のオレンジ色が鮮やかです。 ホウジャクですね。
これは、ヒメクロホウジャクですかね。
口吻を伸ばして飛んでいます。
まるで、ハチドリみたい。
尾端にブラシを付けた蛾がいました。 ワタヘリクロノメイガみたいです。
目の前を黒っぽい蛾?が飛んで行きました。

とっさのことで上手く写真が撮れません。
すばしっこくて、すぐに飛び去りました。

後で拡大すると、サツマニシキですかね?

あんなに敏捷だったかなあ。

2016年10月15日土曜日

アサギマダラ、今秋の第一陣、マーク蝶?

10月10日、快晴。 門川町の遠見山山頂です。
延岡方面を望む。 空気も澄んでいます。
日向方面を望む。 天気はいいのに山頂付近には蝶がほとんどいません。 どうしたんだろ。
山頂から林道を少し下ったところ、アサギマダラがふわふわ飛んでいました。
今秋初めての出会いです。 昨年は日向市米の山で10月12日でした。
アザミの花が気に入ったみたい。
写真を見て後で気づきましたが、左前翅に小さなMのマーク?
裏を見てもMの字があるような?

普通行われているマークとは少し
違うようですが、どうなんだろ?