2015年9月27日日曜日

別府地獄めぐり

9月20日、晴れ。 別府にやってきました。 孫達と合流して別府観光です。
昼食は行列でした。 すごい人出。 海地獄の駐車場も満杯。 やっと入場できました。
奥の方に湯気が見えます。 小学校の頃何度か来たことがありましたが、この池は記憶にありません。
トンボがあちこちに。 これはショウジョウトンボ?
シオカラトンボ。
オオシオカラトンボ。
ハラボソトンボはあちこちにいました。 これはビロードハマキをバリバリ喰っています。
ここは思い出しました。
コバルトブルー! 綺麗です。
地獄の鬼達のダンス。  別府地獄サンバ 桑田佳祐作曲、ラサール石井作詞 とか。 
今度は血の池地獄。 ちょっとくたびれていますね~。
湯気の中、水面すれすれにヤンマが飛んでいました。
池の縁付近に産卵するような行動が。 種類はよく分からず。

2015年9月25日金曜日

秋の桜にアゲハチョウ

9月19日、秋晴れ。 米の山です。 空気が澄んでいて雲も秋を感じさせます。 天高く、馬・・・秋。 ですね~。
日ざしは眩しい感じ。
月もくっきり見えます。
桜が咲いています。 今年の秋はちょっと花が多い印象です。
桜にアゲハチョウが来ていました。
新鮮なアゲハです。
ちょっと春と勘違いしそうな雰囲気です。
アゲハが夏型っぽい感じなので、少し違和感がありますが。
山頂に、ホバリングするアブがいました。
種類、わかりませ~ん。
ベンチでのんびり日向ぼっこ。

伊勢ケ浜、グリーンパークのクロマダラソテツシジミ

9月16日、雨のち午後くもり。 午後からクロマダラソテツシジミ探索へ。 御鉾ヶ浦公園のソテツには痕跡なし。  グリーンパークに来ました。
ソテツはあちこちありますが、この付近の3本だけに幼虫がいました。
若齢だけです。
孵化して間もない感じ。 母蝶がここにはちょっと寄りましたという感じですね。
ここの桜、咲き始めています。 蕾は少ないですが。
伊勢ケ浜にやってきました。 後は台風で倒れてしまった東屋です。 このソテツには痕跡なし。
ここのソテツの出たばかりの新芽に、
まだ孵化してない卵が10卵程度付いていました。 ここには最近ちょこっと寄ったんですね。  成虫はどこでも見かけませんでした。

2015年9月24日木曜日

薬剤散布後のクロマダラソテツシジミ

9月16日、雨のち曇り。 日向市新開のソテツ並木です。 14~16日に薬剤散布をするとのことだったので、クロマダラソテツシジミがどうなったか気になります。
新芽もあちこち目立ってきました。しかし食痕らしきものは見当たりません。
根際の新芽です。
結構若齢幼虫が見られます。 生きているようです。
これは終齢かな?
これも終齢~間近?  念のため数頭持ち帰り、飼育してみましたが、18日1頭蛹化、19日2頭蛹化。 24日現在2頭羽化。2頭はまだ蛹です。 幼虫には薬剤の効果はあまり無かったようです。
天気が悪かった為か、薬剤の影響か、成虫は見かけませんでしたが、アカホシカスミカメがいました。
同じルート上の小倉ヶ浜の旧有料道路沿いのソテツです。 ここはまだクマソの痕跡が無かったのですが、同じく薬剤散布を受けたと思われる場所です。
側芽まできれいに刈られていますが、根際に新芽が出ています。
きれいな新芽です。 クマソの痕跡はありません。
ソテツの若芽を喰っていた蛾の幼虫、ゴマフリドクガの幼虫でしょうか?  これも念のため持ち帰りましたが、現在蛹化しています。
小倉ヶ浜の海岸近くのソテツです。 例年ここもクマソの発生場所です。
クマソの痕跡はありませんでした。

2015年9月17日木曜日

チョウトンボとショウジョウトンボの産卵

9月13日、川南湿原です。 チョウトンボが多数いました。 ♂が水面に突き出た草に止まっています。金属光沢のある青藍色で綺麗です。 日がちょっと陰っているので鮮やかではありませんが。
♀があちこちの水面で打水産卵していました。 時に交尾するのが見られましたが、すぐ離れます。
翅の紋様は♂と同じで基本黒ですが、
光の向きで鮮やかな金緑色に光ります。
中には♂と同じ青藍色に光る個体もいるとか。 ♂型♀でしょうか。
♂に劣らず♀もいいですねー。
一方、ショウジョウトンボの♀は地味ですね~。 ♂は派手な赤ですが。
同じように単独打水産卵です。 交尾もあっという間。 写真のタイミングがとれません。