2017年10月10日火曜日

細島でガマキンウワバ?

9月24日、今度は、馬ケ背茶屋の下の駐車場へ。 いつものアカメガシワには、アカギカメムシの姿はありません。
草むらに、白いリボンを付けたようなハエがいました。
2年ぐらい前にも、川南で出会いました。 ヤドリバエ科の、Compsoptesis sp. のようです。 ネット検索すると、画像が沢山でてきます。 少なくはないようですが、和名はまだないようです。
ルリシジミの♀がいました。
すぐ近くのイタドリの花穂に、産卵?
現地で卵の確認は、老眼の為、無理! 帰宅後、拡大鏡でなんとか分かりました。
顕微鏡モードで撮影。 やっぱり産卵してたんですね。
付近の草むらには蛾が沢山います。 これは、タイワンキシタアツバかな。
ちょっと似てるけど、クロキシタアツバかな。
止まった後も翅を震わせている蛾がいました。
これは近似種に普通種がいくつかありますが、

ガマキンウワバ (ガンマキンウワバ) かな。

日本では、1960年以降に記録されている農作物の

害虫ですが、北海道に広く見られる北方系の蛾。

延岡市で2例の報告があり、日向市では無さそうです。

外国からの侵入種とされているようです。

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