2010年6月29日火曜日

6月28日、庭のバラ、悲惨!

 やっと昨日の日記まで追い付きました。
6月28日、天気は今日までもっているようです。
 バラが最近ちょっと元気ないなあと思っていたら・・・

 こんな具合に蛾の幼虫が葉っぱを食べ放題!!
しかたなく手で取り除いていました。 が、

 思わず、手を引っ込めました。
これは、イラガの幼虫ではないですか!
種類はよくわかりませんが、どれも毒棘を持っていて
近くに手をもっていくだけで毒棘を飛ばします。

 以前これに手をやられたことがあります。
チカチカ、ピリピリっと激しい痛みが走り、何日か
痛痒い状態が続きました。

 仕方なく、フマキラーで退治しました。

6月27日、夕方、帰ってみると、

 延岡から夕方帰ってみると、壁にこんな蛾が
とまっていました。

 うわっ! これはチャドクガではないですか!
今の時期、これは♀かな?庭で発生したのかなー?
サザンカもあるしなあー。

 庭を探索中、セミが飛び出しました。
すぐ近くの木に止まりました。
 アブラゼミですね。

 CX-3で撮影してみると、画素数は少し減りますが、
よりシャープに写りました。ただ夕方だったので、
画像モニターが少々暗く、目標が捕らえにくかった。
 その点、今までのコンデジの方が画像が明るく見やす
かったです。

6月27日、延岡の湿地に行く。

 6月27日、予想(予報?)に反して、朝から晴れて
きました。
 昼前、延岡の湿地に行くことにしました。随分前に
行ったことがありますが、場所を思いだせず、ちょっと
迷いました。
 途中の田んぼ脇の水路に、ベニトンボがいました。



 日向もそうですが、最近は田んぼの畦なんかにも
ベニトンボを見かけるようになりました。

 どうにかたどり着きました。

 もっと湿地は広いのですが・・・・

 大雨の後なので、水位がちょっと高くなっています。

 池のようになった所も。

 まるでミレイ(Millais)のオフィーリアを彷彿させるような
雰囲気です。
 

 
 水がすごく澄んでいて、水底の水草や藻も良く
見えます。
 増水しても濁らないんですねー。


 今日の目的。
羽化したばかりのようです。モノサシかな~?

 ♀なのでよく分かりませんが、
翅胸の第2側縫線、腹部の模様、複眼の横に紋が無い・・・
 モノサシではなさそうですが、そういうことに
しときましょう。採集してないので確認できません。

 これは、モノサシトンボですね。

 ベニトンボ、あちこちにいました。
一番多いトンボは、ウスバキ、次がこのベニトンボ
でした。3番はモノサシ。
 他にハラビロ、シオカラ、クロイト、ヤマサナエ。
数も種類もすごく少ない。
 
 前来た時は、ベニトンボはいなかったけど、
こんなんだったかな~~?
 ヤマサナエ。1頭だけ目撃。

 変なアリがいるーと思ってこれは採集しました。
帰って調べてみると、アリではなくて”アリモドキ”
のようです。ホソクビアリモドキ?

2010年6月28日月曜日

6月26日、夜、玄関先で。

 6月26日、夜9時半頃、玄関先にアオスジカミキリ♀が
来ていました。

 プレゼントしてもらったCX-3 で撮影してみました。
腕の未熟さをかなりカバーしてくれそうな予感がします。


 と、そんな時、小生の腕に蚊がとまりました。

 夜なので、コガタアカイエカ かな?と思いましたが、
拡大してみると、ヒトスジシマカ のようです。
 これは今までのコンデジで撮影。

 夜でもヒトスジシマカは吸血するんですねー。

6月25日、ソーメンに虫が~!

 6月25日、ムスメが食事の準備中、ソーメンの中に
虫がいる~~! と叫んで袋を持ってきました。

 去年使い残しのソーメンを、ジップロックのビニール袋
に入れておいたそうです。


 もそもそ動いています。

 帯をはずすと、その下はこんな具合に食害
されていました。

 粉だらけになって喰い散らかしています。
カツオブシムシの1種かな? と思ったのですが生かした
ままビニール袋に入れて、双眼顕微鏡で観察してみると
触角や脚の形状からタバコシバンムシ?と判断しました。

 食害されてなかったソーメンは、食べてみましたが、
やはりちょっと臭いがありました。
 昔の人は、コクゾウムシに喰われた米を食べた経験
があります(えっ! ないですか? 小生ぐらいか。)
ので、少しの臭いの変化が分かります。(こんなの、違い
が分かるって自慢にはなりませんが)

 以前、七味唐辛子の瓶の中に同じような虫が多数
入っていて、(愛妻が、なんか粒がうごいてる~! て
騒いだことがありました。)びっくりしたことがありました。
 動いてなければ気付かなかったでしょう。

 ちょっと古いもの食べる時、老眼の方、御注意を!

 これ、6月24日に土場に行った時のもの。
よく見ますが、アブの1種でしょうか。

6月24日、梅雨の晴れ間、土場へ。

 6月24日、昼頃少し晴れ間があったので、
いつもの土場に出かけました。
 チップ工場に隣接する材木置き場です。

 材木の状態、来るたびに違っています。
出入りが以前と違い激しいです。



 オオゾウムシがいました。
木の中から出てきたばかり?

 クロハナムグリが来ていました。

 きくらげの裏に、ゴミムシダマシ?の1種。
採集しなかったので種名わからず。

 お食事中のところ・・・・。

 アカスジカメムシ。

 吸汁中?

 サツマシジミ。

 翅を開くと、いつ見ても綺麗ですねー。

 フキの葉にホオズキカメムシ。

 ハナアブの1種。
よく見かけるので普通種でしょう。

 マメコガネ。
どこにでもいます。

 今日は、期待したのに。
すごく虫が少ないなあ。

2010年6月27日日曜日

6月23日、庭でユリクビナガハムシを見つける。

 6月23日、この日も天気はどうだったか・・?
雨は降ってなかったので庭を探索。
 自然に生えてきたユリに、ハムシがあちこち
付いていました。
 ユリクビナガハムシでしょうか。

 葉を齧っています。


 ナラガシワの葉裏に蛾の幼虫が。
南方新社の昆虫の図鑑、蛾の幼虫も結構
載っているんですが、見当たらず。

6月22日、庭のイスノキにヤクシマルリが。

 6月22日、天気はどうだったか忘れましたが、
昼頃、垣根のイスノキの新芽をチェックしていたら、
ヤクシマルリシジミの卵殻と若令幼虫を見つけました。
先日、♀が庭に来ていたので産卵するかなーと思って
いたところでした。
 しばらく幼虫は見なかったです。

 春から初夏にかけて、毎年成虫も幼虫も見かけなく
なります。

 こないだもイスノキで、このトビイロトラガ?を見つけ
ましたが、今回はうまくビニール袋でつかまえ、冷凍庫
で処理、展翅しました。
 しかし、この格好のほうが、迫力ありますね~!