2013年10月31日木曜日

細島のアサギマダラ

10月27日、日向市内庄手付近の里山。 アケビの実はもう中身がありません。
細島のほうへ来てみました。 このアサギマダラちょっと色が違う? 中国のものの特徴はないようですが。 すこし擦れた感じ。
これは普通ですね。 セイタカアワダチソウの花にきていた2♂3♀にマーキング。 他1♂2♀目撃。 少ないですね。
細島、売店のある駐車場。 左斜面にも1♀飛んでいました。
伊勢ケ浜に行ったらもう夕方。 日没が綺麗でした。

2013年10月28日月曜日

アカネは赤化の季節

10月27日、快晴。 昼から日向市内の里山へ。 
田んぼの周囲にある金網に、アカネ類が沢山止まっていました。 この時またツクツクボウシの鳴き声がします。 朝夕は冷えてきているのに、まだ生き残りがいるんですね~。
ナツアカネの♂です。 随分赤くなっています。
金網の先に止まっているのも、ナツアカネが多いです。
ちょっと色が違うな~と思ったら、アキアカネですね。 最近は日向ではあまり見かけなくなったと思っていましたが、少数混じっているようです。
庄手のため池にきてみたら、ここにもアキアカネの♀がいました。
ネキトンボですね。 これも真っ赤です。
翅の一部はオレンジ色。
ベニトンボ、数が増えてます。
夏と変わらず赤~朱色。
ベニトンボの♀。これもあんまり変化なし。
ミヤマアカネの♂。 縁紋まで赤くなっています。

2013年10月25日金曜日

探検昆虫学者 西田賢司

先月、9月12日、BS日テレで、探検昆虫学者 西田賢司さんのコスタリカでの活動などが紹介されていました。
 西田賢司さんといえば、昨年のナショナルジオグラフィック9月号にウェブサイトが紹介されていたので (kennjinisida.net/jp/photosjp.html) コスタリカで撮影した写真を時々見ては楽しんでいました。日本でもその活動は注目されていたんですね。
 最近になり上の本を入手。また新たな昆虫の魅力を知ることができました。もう昨年に出版されていたんですね。経歴も変わっているし新しいタイプ?の昆虫学者さんなんですね。

2013年10月23日水曜日

ツクツクボウシがまだ鳴いてる

10月21日、快晴。風もあまり強くありません。 昼ごろ細島へ。 昨日アサギマダラが少なかったので、少々気になっていましたが、やはり2頭しか見かけません。 どこに消えたのか不思議です。   米の山頂上です。
南側。 随分遠くまで見えます。
北側。 延岡市方面もよく見えます。 行縢山、その向こうの大崩山系?も見えてる?
アサギマダラ、探し回りましたが、セイタカアワダチソウにイシガケチョウがきていました。 そしてなんと米の山中腹で、ツクツクボウシの鳴き声がしました。 今年は7月からもう3か月間、日向市内で鳴き声を聞いています。今まで注意していなかったせいなんでしょうか。こんなことは初めて。

2013年10月22日火曜日

サツマニシキ

10月20日、夕方、細島に出かけました。 夕方のせいか、アサギマダラは1頭しか見ません。 米の山頂上、東の空に虹がかかっていました。しかも2重の虹。
最初は輪になっていたんですが、みるみるうちに消えていきました。 もう日没に近く、ちょっと暗くなっています。
セイタカアワダチソウの花に何やら黒い影が。
サツマニシキです。 花に4頭、あと2~3頭飛び回っています。
日向市内ではあまり見ることのない蛾ですが、細島には多いんでしょうか。

2013年10月20日日曜日

アサギマダラが細島に飛来

10月18日、昼ごろ細島へ。 例年だったら今頃アサギマダラが集まっているはず。 最近、日向市は細島の美化に力を入れていて、道路脇の雑草がきれいに刈ってあります。 以前はヒヨドリバナがあちこち沢山あったんですが。 上空を舞ったり道路付近をフワフワ飛び回るばかり。
セイダカアワダチソウに訪花する個体もいました。合わせて17~18頭目撃。
2♂2♀にマーキング。 うち1頭はまた別の場所に訪花していました。
イチモンジセセリ、かなり数が増えています。

タイリクアカネ

10月16日、台風26号は九州をそれましたが関東方面へ。 風は強いですがもうこんな天気。 細島の海は荒れています。
ガードレールのワイヤーロープにアカネトンボが止まっていました。
タイリクアカネですかね。
♀ですね。 お目当てのアサギマダラ、1頭しか見なかった。
米の山 頂上。 クモの巣に何か引っかかっています。
サツマニシキです。 細島では以前1頭見かけたことがあります。 山頂にはナツアカネが次々に飛来しては去っていきます。迷蝶はいません。
門川方面、遠見山が近く見えます。
遠見山に来てみました。 山頂付近、迷蝶らしきもの、見当たりません。すごく風が強い。
南に細島が。 日向灘に結構突き出しているんですね。

2013年10月18日金曜日

コインショップのコイン土産

愛妻の東京土産がありました。 コインショップの専門店で、1袋1500円だったとか。 1袋1.2kgを2袋。 さぞかし重かったでしょう。 左の袋は未開封。 右は開けてみたらドワッと広がりました。 ぜんぶ外国コイン。 アメリカ、中国、韓国、台湾、タイなどが多く、日本人の渡航先はどこが多いか分かる感じです。6割以上はすでに持っているものでしたが、・・・・
左から、ポルトガル、バチカン、ボリビア、1990年フランス、マケドニア。
左から、ケニヤ、バヌアツ、フィジー、西アフリカ、不明(アラブ語圏?)
上左から、1964年フィリピン、1982年ギリシャ、1995年インド、ポルトガル領マカオ、1941年仏領インドシナ、南アフリカ。  下左からネパール2枚、ベトナム2枚、グアテマラ、満州昭和16年旧1分アルミ貨。 まあ、いろんなコインがごちゃまぜです。 さすがに高額貨幣はなかったけど、時間をかけて整理するのが楽しみです。

ヤナギの下のドジョウ?

10月14日、先日リュウキュウムラサキを取り逃がした米の山にまた来てみました。今度はネットを持って。 い、いました!!  やはり♂みたい。 しかしかなりボロ。
なんとか無事採集!
南方新社の図鑑と見比べて、・・・大陸型?の 雨季型?乾期型?
細島の岬の方では、セイタカアワダチソウの花にセセリやツマグロヒョウモンに混じって、小さな蛾が集まっていました。  これはアコウハマキモドキ?
これはイヌビワハマキモドキですかね。
真上から。
これは、ヤナギイチゴハマキモドキ?
シラホシトリバ? 山ブドウがここらあたりには多いです。