2010年9月28日火曜日

9月28日、秋晴れ。庭にベニトンボ

 9月28日、爽やかな秋晴れ。
昼、庭に出てみると、イヌザクラの上の枝にアカトンボが
止まって占有していました。

 下から見ると、どうやらベニトンボのようです。

 左後翅が少し変。

 真下から見ると、翅が少し折れていて、また褐色を帯びて
いるようです。

 下の方では、マユタテアカネがいました。
近くには、トンボが発生するような水域はありません。

 下の方で時々他の虫を追いかけて、場所を
占有しているようです。

 骸骨がかつらをかぶったような顔をしてますね。

 この花(名前、忘れました。)、おしべはこんな形してましたかね~。

 吸蜜しそうな花もなく、ソテツもないのにクロマダラソテツシジミ、
玄関付近を時々飛び回っています。

 わが家の庭では、ヤマトシジミ、ヤクシマルリシジミに次いで3番目の
シジミの常連さんになっています。

2010年9月26日日曜日

9月25日、日向ではヒガンバナ満開

 9月25日、日之影から帰ってきて、午後また近くの田園地帯に
出かけました。
 土手のあちこちに、ヒガンバナがたくさん咲いていました。


 時折、モンキアゲハ、ナミアゲハが吸蜜に訪れます。

 ヒマワリ?の畑では、マルハナバチの1種?
が蜜を集めていました。

 稲刈りがまだ終わっていない田んぼもあります。


 コスモスの畑にも、ツマグロヒョウモンやセセリ、オオスカシバ
などが集まっていました。

 ホウジャク類も何種類かいるようでした。


 ニラの花には、キタテハ。

 イチモンジセセリも吸蜜に夢中です。

9月25日、日之影に出かける

 9月25日、朝から愛妻の親戚の家に行くことにしました。
日之影は、延岡と高千穂の間にある山深いところです。
  
 向こうに見える山と手前の田んぼの間には、深い谷が
あります。


 こんな崖があちこちにあります。


 平地はほとんどなく、農林業で生計をたてている人が
ほとんどです。

 この日、午前中に栗の収穫をして、選別作業をしていました。
今年は、夏の異常気象で、収穫は1週間位遅れているそうです。
 山村には、どこもそうでしょうが若い人はあまりいません。

 栗が終わると次はシイタケの収穫や乾燥作業があるそうです。

 帰り、橋の下を覗くと、随分下に清流が見えました。


 五ヶ瀬川です。
 この下流にダムがあり、ここの水はあまり澄んではいません。

 川沿いにあちこちヒガンバナが咲いていました。

 ここではチョウが集まっていました。
前はナガサキアゲハ、後ろはモンキアゲハ。
 モンキアゲハが勘違いしたんでしょうか。

 サカハチチョウもいました。

 オナガサナエ、近づいても逃げようとしません。


 ミヤマカラスアゲハが飛来しました。

 やっとまともな写真が撮れました。

2010年9月24日金曜日

9月23日、西都原、尾鈴、延岡を巡る

 9月23日、朝から雨。前夜雲が全くなかったのに。
西都市の西都原博物館へ出かけました。



 西都原は休日なのに、人出が少ない。
もう雨もあがっていました。


 博物館の裏の広場です。

 芝以外はほとんど草は無いのに、セスジスズメ?の幼虫が
散歩をしていました。

 秋桜?
花がいっぱい咲いていました。


 博物館の駐車場脇のソテツ。
食痕は有りませんでしたが、クロマダラソテツシジミが
10頭位、元気に飛び回っていました。

 

 帰り、尾鈴の名貫川上流に寄ってみました。
道の脇のアカメガシワに、アカギカメムシが鈴なりに
なっていました。

 すごい数です。

 他にも2本みましたが、たくさんいました。


 そこで、ついでに延岡まで足を伸ばしました。
南一ヶ岡のゴルフ場入り口のアカメガシワ。

 いました。
 そんなに多くはなかったですが。

 延岡市石田町、アカメガシワを見ていたら、
これはコムラサキ?

 クロコムラサキの♂のようです。
ブルーが綺麗ですね~。実物より綺麗に写って
いるよう。
 見る角度にもよるんでしょうが。

 五ヶ瀬川の川沿いを探してみました。


 可愛い花を見つけました。

 ヤマホトトギス?でしょうか。


 このアカメガシワ、変な実が生っています。

 おっ! これはサルナシですね。
ちょっと齧ってみたら、まだあまり甘味が無かった。

 アカギカメムシ、結局最初の1か所だけしか見つけられ
ませんでした。
 延岡はまだ少ないのかな?