2014年12月27日土曜日

外国コインと紙幣

ムスメがお土産を沢山抱えて帰省。 外国コイン1Kg の中からちょっと目についた幾つか。     左上、アラビア文字は最も苦手。カタログやネット検索でもさっぱり判りません。     左上2番目、ニカラグア共和国の5センタボのアルミ貨。1974年のみの発行。  次はオーストリア1セントユーロ。  次1番右、ビルマの1966年10ピアのアルミ貨。1989年にミャンマーと国名が変更されています。                                        次下左から、ケイマン諸島の1974年10セントのプルーフ白銅貨。  次がパプアニューギニアの1975年5トエアプルーフ白銅貨。 パプアニューギニアのコインには、蝶をデザインしたものが5種類もあるんですが、実物を見たことがありません。    次はバルバドスの1973年1ドルプルーフ白銅貨。  最後はマルタ共和国の1972年2マイル?アルミ貨。     プルーフコイン、結構あるもんですね。 マルタとパプアニューギニア、初めての国です。今回で146か国(数え方がいろいろあるでしょうが)のコインが集まりました。
これはムスメの職場のIH氏から。 5種類のインドネシア紙幣です。
これもIH氏からのもの。 6種類のベトナム紙幣です。 現在流通している12種の紙幣のうち100ドン紙幣だけがホーチミンの肖像画がないそうです。
これはお姉様からのものと、ムスメがインドに行った時に入手したもの。 6種類のインド紙幣です。 日本では両替できないそうで、現地まで行かないと入手不能とか。しかしまあどこの国か一目瞭然ですね~。                  今回の紙幣、IH氏とお姉様にご提供頂きました。いつも有難うございます。

2014年12月26日金曜日

庭のアカギカメムシ、動く

12月23日、朝。 庭には霜が降りていました。  12月17日には雪。 12月19日には日向市の最低気温はマイナス2.6℃。 と寒い日が続いています。
残っていたアカメガシワの葉は、萎れて全落葉寸前。
ネットにしがみついているアカギカメムシ、生きているのか死んでいるのか分かりません。
葉裏に静止してるのも、生きてるかなぁ~。
これは後脚の1本が折れています。 これもどうだろ。
ネットの下のチャミ、”心配だね~” 
ところが、12月25日、昼ごろ。 快晴で風も無く暖か。 日差しを浴びてアカギカメムシが、
もそもそ動いていました!
ネットに摑まっていた脚の折れた個体も、
動いています! 他に2頭も!    ビックリですね~。
日なたでは、オオクロバエも元気で飛び回っていました。      この分だと残りのアカギカメムシ、越冬するかも知れませんねー。

2014年12月19日金曜日

初雪、庭のアカギカメムシは、・・

12月17日、朝。 風が非常に冷たく、このぶんだと山は雪かな。 晴れているのに粉雪がちらほら。 8時過ぎるころには雪が舞い始めました。
テレビでは、この時期宮崎の平地で降雪が観測されたのは26年ぶり(昭和63年以来)とか言っていました。 諸塚の人の話では、住んでるあたりは雪が積もったとか。
こんなはずではなかったアカギカメムシくん。 アカメガシワの葉は残り少なくなっています。
10月19日に細島から10頭連れてきて、こんな具合に収容。 10月20日の写真です。
ネットの上の方にいた3頭、1頭はちょっと弱った感じ。 他の2頭もじっとしています。
枯葉の下に4頭。 もう死んでいるような感じ。
葉裏に2頭。
葉と葉の間にもう1頭。うまく隠れています。   ここに収容してから約2か月になります。     この様子だと越冬するのはかなり難しい状況です。

2014年12月18日木曜日

ウリキンウワバ?

12月16日、昼ごろ。 玄関脇の裏への出入り口の柵に、何か付いていました。
よく見ると、地味な蛾です。
周りの色合いに同化して気づきにくそう。
真上から見たところ。
頭の付近は毛が長くふさふさして風になびいています。

あまり小さくないので、すぐ種名は分かるかと思ったんですが、
ちょっと苦労しました。

ウリキンウワバ?のようです。
生態写真と図鑑の比較ではなかなか納得できないんですが、
ネット検索で、生態写真が沢山出てくるので、参考になります。

近似種、モモイロキンウワバというのもいるようですが、どちら
なのか確信が持てません。
紋様の違いが図鑑には記載してありますが、難しいですね。

2014年12月17日水曜日

ヒメツチハンミョウ??

12月14日、細島でアカギカメムシを探索中、落ち葉の集まっている場所で、落ち葉の下にツチハンミョウが丸まっていました。
手を出すのをためらっていると、のこのこ歩き始めました。
落ち葉をかき分けて、・・・
真下に潜り始め、・・・
姿を完全に隠してしまいました。
そっと落ち葉を除けると、大人しくしています。
持ち帰って調べてみることに。
ヒメツチハンミョウか?キュウシュウツチハンミョウか?  触角の第1節が2~4節の和より明らかに短いのがキュウシュウで、同じくらいなのがヒメとか。
前胸背の形状は、ヒメのことしか説明がありません。
手持ちの標本には2008年12月に自宅庭で採った♂がありました。 春に採ったことがあったんですが行方不明。
これもヒメツチハンミョウですかね~?  春にはヒメツチハンミョウしか出現しないらしいですから、比較したかったんですが。 しかし、やっかいなことにキュウシュウでも変化があって区別が難しいのもあるらしいですね。

2014年12月16日火曜日

サツマゴキブリ、越冬集団?

12月14日、昼ごろ、いつもの細島のアカメガシワにやってきました。 目的は、越冬中のアカギカメムシの探索です。
割れた瓦をひっくり返してみると、サツマゴキブリの集団が! 一斉に四方に逃げ出す個体もいて、全部で何匹いたか分かりませんが、30頭ぐらいはいたかも。
虫好きでない人にとっては、刺激の強すぎる色合いですね~。
幼虫と成虫、同居してるんですね。 こんな感じで越冬するんでしょうか。

浮島現象

12月14日、晴れ。冷たい風が吹いていましたが、午前中から細島へ。   勤王の志士、黒田の家臣の墓がある島です。 引き潮の時は陸続きとなって、歩いて渡れます。
冬になると、海水がとても澄んでいて、海底がよく見えます。
すぐ近くには、御鉾ヶ浦海水浴場もあるんですが、細島港と同じ湾内とはとても思えない位の海水の透明度です。
門川方面を見ると、小島が海水面から浮き上がってみえます。 海水が暖かく、空気が冷たい時に現れる浮島現象という蜃気楼の1種ですね。
ちょっと沖にある枇榔島の方は、少しだけそんな感じです。