2013年7月24日水曜日

土々呂毛湿地

7月17日、午後土々呂毛湿地に出かけました。 ここは昔赤岩川が流れていた所で、河川改修で川の水が流入しなくなって現在池になっています。
トンボにはいい環境と思うんですが、見られる種類は多くありません。
コフキトンボが最優勢種。
ギンヤンマも多いです。
水辺の草むらにリュウキュウベニイトトンボ♂がいました。
昨年?一昨年? ちらっと見かけましたが、やっと確認できました。
白いハゴロモが沢山いました。トビイロハゴロモのようです。白い粉を吹いて白く見えたんですね。 
林の中では、マユタテアカネ♂がいました。まだ成熟してないようです。それにしてもここではツクツクボウシがやたら多いです。もう8月下旬のような感覚におちいります。中学、高校時代、この声を聴くと、夏休みの終焉と残った沢山の宿題の事で気分が落ち込んでいましたが。 例年ならば、日向あたりでは、お盆を過ぎないと聞くことはあまりありません。
リュウキュウベニイトトンボの♀がいました。
♂と♀では普段いるところがちょっと違うんですね。
派手な模様の蛾がいました。
クリイロヒメハマキ?
後から見るとまた感じが違います。
これは何だ?と思ったら、
蛾でした。マダラハマキ亜科の1種?。 シロテンアカマダラヒメハマキにちょっと似てる?
これは例のハゴロモの幼虫ですね。あちこちにいます。
近くにアミガサハゴロモ。これの幼虫でしょうね。
しかしみんな羽毛?で体をうまく隠しています。
これは横から少し見えます。
光の加減か、羽毛?あまり綺麗に見えませんね。表題の写真のように。

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