2013年7月14日日曜日

途中、諸塚で出会った虫

7月7日、西郷のキャンプ場を出発。諸塚の集落から飯干を経て峠に至るまでの途中。 ところどころに自然林が残っています。
渓流に下ると、涼しい空気が。 曇ってきたので蝶の姿はありません。
峠近くの分岐点。左に行くと、峠を経て五ヶ瀬方面に至ります。 ここを右へ。 ここらあたりはブナやミズナラの樹が僅かに残っています。
飯干緑地広場に着きました。ちょっと古い小屋があります。吹きさらしになっていますが贅沢言わなければ泊まれるかも。許可がいるかどうかは分かりません。
広場の上には神社があります。
この広場の一角に花が咲いていました。 蝶が集まっていました。 イチモンジセセリがあちこちに。ウラギンヒョウモンも写っています。
全部ウラギンヒョウモンかと思ったんですが、向こうののは、ミドリヒョウモンかな?
ここにもトラマルハナバチが見られました。
イタドリの葉を齧っていました。前胸背の皺がよく発達しています。ヒメスジコガネでしょうか。よく似たコガネにタケムラスジコガネというのがいますが、以前鹿児島昆虫同好会の会長をされていた故竹村芳夫さんにちなんで命名されたとか。写真だけではどちらかよく分かりません。
急に大粒の雨がダーッと降ってきました。 小屋で弁当を食いながら止むのを待ちましたが、止む気配がありません。 高千穂経由で帰ることに。 途中、日が照ってきましたが、雨脚は変わらず。

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