2012年10月15日月曜日

クロモンチビゴキブリ

10月6日、今度は孫たちとまた日之影に出かけました。栗をゆでた釜の前で何をしているのやら。
9月30日に見つけたコチャバネセセリの幼虫。巣をちゃんと修理してました。巣から出て食事中でしたが、小生に気づいて後ずさり始めました。
あっという間に、巣の中に。
フヨウの花が綺麗です。
葉には蛾の幼虫があちこちにいました。
食事中のものも。フタトガリコヤガでしょうか。
ヒメシャクの1種?
ヨコバイの1種?
これはクロモンチビゴキブリですね。他に似た種類はいないようです。飛んで来て細枝にとまったところを撮影できました。

3 件のコメント:

  1. 佐賀の中村と言います。クロモンチビゴキブリで検索して拝見しました。

    実は大阪の知人からクロモンチビゴキブリを生きた状態で送って欲しいと頼まれて、一応は探してみたのですが見つけられずにいます。
    貰った資料では草原とのことなので、山裾の草地などでスイープしてみただけですが。

    お写真の背景が暗いので、ひょっとして夜間に灯火に飛んできたのだろうか、と感じました。灯火採集可能なら少しは可能性が広がるかなと。

    もう今期は絶望的、と思いつつ、お伺いしています。

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  2. 中村さま
    返信遅くなりすみません。
    写真のデータを調べてみましたら、撮影時間は4時46分でした。場所は、宮崎県日之影町小崎。環境は山の中に人家がまばらにあるような所です。その農家の庭先の林縁で、飛来して近くの枝先に止まったものです。
    天気は少し曇っていて、明るくは無かったように記憶しています。
    このゴキブリをねらって探すことはありませんが、出会ったのはこれ一度だけです。
    朝比奈正二郎著の日本産ゴキブリ類には、害虫発生予察灯に飛来したものなどが得られていることが記載されているようです。

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    1. 中村です。
      返信ありがとうございます。

      結構山の中なのですね。暖地のゴキブリだから標高が低くないといけないだろう、と考えていました。まあ山の中でもその場所は案外標高は高くないのかも知れませんが。

      もう季節的には難しいだろうと思うので、知人には見つけられなかったと報告しておこうと思っています。

      ありがとうございました。もし来年まだ必要だと言われたら再度トライしてみます。
      (大して詳しくもない私に頼んでくる時点でそもそも難しいのです。実はもう1種エサキクチキゴキブリも頼まれているけど、そちらは季節を問わないので「朽ち木を割るのは気が進まない」なんて言いながらまだ行動を起こしていないのです。)

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