2010年9月19日日曜日

9月16日、ツクツクボウシ、カマキリに喰われる

 9月16日、今日も天気よく日中は暑い。
庭でウシカメムシを探してみました。
 ウツギ?の太い枝にチョロチョロしていました。
時折じっと静止しますが、口吻を幹に刺しているようです。

 イヌザクラの枝にもいました。が、すぐ見失いました。
と、その時、急にジイジイジイージ、ジ、ジ、ジ と大きなセミの
鳴き声がしました。
 ここ4~5日、庭ではもうセミの声は聞いていなかったので
まだいたのかとビックリ。
 よそではまだまだツクツクボウシなどは鳴いているんですが。


 鳴き声の方を見てみると、哀れ、ツクツクボウシがカマキリに
つかまっています。

 頭のほうから喰っています。
喰いながら、こちらの方を恐ろしげな目つきで見て
います。
 自然界のきびしさを目の当たりにしました。

 家の窓枠に止まっていました。
とりばガ科の1種?  面白い形をしているもんです。すごく小さい
のですが、どんなに小さくても、蛾屋さんは針を使わず息を吹きか
けて展翅をするんだとか。すごいですね~。

 めいが科の1種?

 知り合いの農家から分けて頂いたお米。
しばらく残していたら、コクゾウムシが出てきました。
 もううん十年見ていなかったので、今では絶滅危惧種でも
なっているんじゃないかと思ったら、図鑑には、” 台所の
お米にもしばしば発生する ” とありました。
 残念!?

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