2014年12月4日木曜日

11月29日、サビアヤカミキリがまだいた

11月29日、午後、いつもの日向市内細島のアカメガシワの根本です。 タケが茂っている所。
アカギカメムシを探していると、竹藪のあたり、モソモソと動く虫がいました。
なんと、サビアヤカミキリです。
夏にしかいない、と思っていました。 すぐ近くでは2010年8月4日に1頭採集したことがあります。
茂みの中に逃げ込みそうになったので、手を伸ばすとポロッと枯葉の間に落ち込みました。  取り出すと触覚を体に付けたまま大人しくしています。
タケには産卵痕が多数。 今年伸びた若いタケにも節の間にほとんど全部1個づつありました。
自宅に連れて帰り、産卵してたタケをプラ容器に入れて収容。
室内で観察することにしました。

このまま冬を越すものでしょうか。

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