8月29日、川南に買い物に行った帰り、久し振りに
寄り道することにしました。
口蹄疫を心配することもありませんし。
今日は、もう30年以上前に行った所を訪ねました。
時々スコールがやってくる蒸し暑い日です。晴れたり
土砂降りの雨が降ったり、変な天気です。
案内の標識がたててあります。
りっぱな説明板もありました。
湿地はすばらしく整備されていました。
池の水は、工事でため池を造ったためか、以前より
濁っているような気がします。
池の奥から管理棟を望む。
歩道橋の上にクロバネツリアブが2匹。
♂と♀なんだろうか。
左の個体は、べたっと止まっています。
右は変な止まり方。
ショウジョウトンボ。
多かったです。
タイワンウチワ、これも多かった。
ウチワヤンマは見かけなかった。
これは、近づいても逃げなかった。
ベニトンボ。
これも他のトンボとなかよく多数見られました。
チョウトンボ。
これも多かった。
花の名前は知りませんが、ベニシジミもいました。
表の黒斑、幅が広かったので、しかしまさか
ホシボシキチョウではないでしょうね~。
ネットを持っていなかったので確認はしておりませ~ん。
竹やぶの近くにゴイシシジミを見つけました。
そのうち、竹の葉裏に移りましたが、アブラムシがいたんですね。
口吻を伸ばしているので、分泌物を舐めているんでしょうか。
近くの葉表に移りましたが、やっぱり口吻を
伸ばしています。
管理棟にいた係の人に、昆虫の事を訊ねてみましたが、
あまり詳しくなかったです。
絶滅危惧種の昆虫がいたのに、もういなくなったのでしょうか。
ここは勿論植物も昆虫も採集禁止になっているようですので、
保護はされるのでしょうが。
以前と環境がすごく変わっているので心配です。
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