2010年2月14日日曜日

2月14日、コムラサキの幼虫を発見

 予報では雨だったが、どよ~んとした曇り。
今日は、延岡西日本マラソンがあり、東国原知事も参加するそうだ。
日向を折り返しだから、日向市のお巡りさんもそちらで忙しいだろうし、
おまけに、欽ちゃん監督のゴールデンイーグルスのキャンプも市内
でやっているし・・・・
 何を言いたいかというと、変な行動をとっていても、人目につく心配
がないということ。(日向の人は、大勢見に行っている。)

 以前コムラサキの越冬幼虫を採集したカワヤナギ(?)。
この木にとりつこうと出かけてきました。
 
 久しぶりの木登り。大変でした。
下の幹から始めて、上の方はついに木登り。
 約1時間、やっと見つけました。
体長約10mm。老眼なので、多分見落としが
大分あるかも。

 もう1頭見つけたところで、それ以上はあきらめました。

日向市内には、植栽されたシダレヤナギはあまりなく、山手
には、自然のヤナギ類が結構見られます。
 コムラサキは、以前はたまに見ることはありましたが、最近
見かけません。まだいたんですね~。

 実は最近、ベニシジミやクマソなどで、個体変異に興味が
出てきてます。(地域変異には以前より)
 月刊むしの2月号に、ヤマトシジミの変異のほとんどは低温
処理でほとんど出せる・・・との記事や、何かでちらっと読んだ
「蝶の低温型の表現形は、蛹の時期に低温刺激を受けると、
表現形にかかわる遺伝子が働きはじめるスイッチがはいる・・
云々・・」などの記事で、さらに刺激されました。
 今年は個体変異のある蝶の飼育に、はまつてしまいそうです。

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