2011年10月16日日曜日

10月2日、川南湿原

       10月2日、薄曇り。愛妻と川南に買い物に出たついでに、いつもの
       川南湿原にちょこっと寄ってみました。
        愛妻は車中でビデオ鑑賞。

         今日もトンボが沢山います。

         ベニトンボ。いつ見ても美しいですね~。
         
          ちょっと催眠術をかけてっと。

            ぐっと接近!

           ちょっと斜め前から はいパチリ!

           メスはちょっと離れた所にいました。

             メスは、ハグロトンボがいるような所に多くいます。

           常連のマユタテアカネ。

         催眠術をかけようとしたら、あかんべー されてしまいました。

          これは、コノシメトンボですね。

         単眼を目玉に見ると複眼はターバンみたい。額の黒紋が
         ちょび髭みたい。

         これは、ノシメトンボですね。

          これも2~3cmぐらいまで接近しましたが、フリーズ状態。

          これは、リスアカネですね。

          これは、ナツアカネ? アキアカネ?
             ナツアカネでした。

         不思議そうな顔をしています。

         ハンミョウもフリーズ状態。

         おっおっ!!!    これは??

          まさか ○ナミトンボ???

           ん~ん。  ハネビロエゾトンボでしょうかね~~?

           コンパクトデジカメ、飛んでるトンボの写真うまく撮れないん
           ですよね~。

          ここの池、平成12年に一旦水を抜いて浚渫したらしいですね。

          現在は堤防を造り、水位は昔より上がっているような気がします
          が。でもフェンスを設け、監視員が常駐している為か外来魚は
          今のところいないようです。
           日向の庄手の溜池と違って随分トンボの数、種類が回復して
          いる印象です。

           今日見たトンボ:他にシオカラ、オオシオカラ、アオモンイト、オオ
          ヤマトンボ、ミヤマアカネ、ギンヤンマ
           帰りに監視員さんがベニイトトンボの写真を見せてくれました。

2011年10月6日木曜日

今年の秋、タテハモドキは、・・・

        今年、宮崎県内では”あまりタテハモドキを見かけない”という話
        です。小生も県内を車で走る時、そう言えばあまり見かけないなあ
        という印象ですが。
        10月1日、午後、日向市内の例年であればタテハモドキがたくさん
        見られる西草場に来てみました。

         ヒガンバナ、ここらあたりはもう終わりのようです。


          いました!夏型のもう傷んだ個体です。
          他にも夏型もう1頭いました。

          今度は秋型のようです。

         新鮮な個体ですね。

          エノコログサ?の穂にとまって吸汁?している個体。

         以前、優子はこれを”目玉のチョウチョ”と言ってました。
         日向市内にはいたるところ沢山いたんですが、今日見たのは
         たったの4頭だけ。

          イチモンジセセリにしては、ちょっと変。

          横から見ると、オオイチモンジセセリですね。
          ここらあたり、以前からよく見かけます。

          少し山手の方に移動。
          コスモスがいっぱい咲いていました。

         ツマグロヒョウモンが10頭以上来ていました。
         ヒメアカタテハも少数混じっていましたが、タテハモドキは
         いませんでした。
 

          イチモンジセセリもいました。

          庄手の溜池まで足をのばしました。
          マユタテアカネがちらほら。
          ノシメトンボらしきものが1頭。

         奥の池も同じように閑散としています。

          アオモンイトトンボが1頭いました。
          他にベニトンボが2~3頭、ヤンマらしきもの1頭。

           まだまだ以前の状態には回復していません。
          相変わらずブラックバスが多いし、回復は無理なんでしょうか。

トックリバチの巣?

         9月28日、玄関の郵便受けの下側に、トックリバチの巣?の様な
         ものを見つけました。
          数日前、土が丸く付いていたので、何かな?と思っていました。
         巣が完成したようです。
         成虫のトックリバチは見かけませんでしたが、多分そうなんじゃ
         ないかな~?

           真上から見ると、

          横から見ると、・・・・うんーん、トックリにはあまり似てないような。

         これは、軒下の電気コードにひっ付いていたもの。

         これは、なるほど、トックリに似てますね~。

         いずれも雨のかからない所に作ってます。
         泥で作っているようですから、当然でしょうね。

          玄関脇のクロガネモチの葉裏にこんな虫がついていました。
          特徴のある蛾の幼虫です。ヒロヘリアオイラガの幼虫ですね。

          しばらくそっとしていたら、葉を齧りはじめました。
          毒針を飛ばすところを見たい気もしましたが、無防備なので
          やめときました。

2011年9月30日金曜日

日之影の備蓄古銭

       9月25日、日之影の愛妻の親戚の家に栗拾いに行った時、古銭の
       話がでたら、”うちにもいっぱいあるよ”
        見せてもらったら、麻袋に大量の古銭が入れてありました。

       馬小屋の屋根裏から最近見つけたんだそうです。
       ちょっと無理言って、借りてゆっくり見せてもらうことにしました。


        全部緡銭(さしぜに)状態でしたが、真ん中の少ない緡銭は、ばらして
        使われた後の残りでしょうか。

           真ん中の小さい緡銭: 530g   186枚
           真ん中から2番目  : 2650g 
           3番目         : 2970g
           4番目         : 3170g

         緡銭は、普通短陌(たんぱく)という97枚を1単位とするものが多く、
        それを10個つなげたものが一貫文という単位だったようです。

        見つけられた出土銭?(備蓄銭)と言われるものは、普通大量に
        (数千から数万枚)見つかるものらしいですが、これは重さと枚数
        から単純計算しておおよそ3270枚あると推察されました。

         この緡銭を、1枚1枚見てみると、ほとんどが割と綺麗な寛永通寶
         で、粗悪な銭はほとんど混じっていませんでした。
          撰銭(えりぜに)を受けて、悪銭は排除されていたものと思われ
         ます。この緡銭の内訳は、
         
          古寛永・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23枚
          新寛永(裏には文字なし)・・・127枚
           裏に元の文字・・・・・・・・・・・・16枚
           裏に小・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
           裏に文(いわゆる文銭)・・・・・・7枚
           裏に足・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4枚
           裏に長・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
           錆で不明・・・・・・・・・・・・・・・・・4枚
           鉄銭・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
          開元通寶・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚
          聖宋元寶・・・・・・・・・・・・・・・・・・1枚

          この中で最古銭は、開元通寶や聖宋元寶(多分島銭?)
          で、14世紀中ごろ。最新銭は、裏に長の文字のある寛永通寶
          で、1767年以降のもの。
           ということは、この備蓄銭は、18世紀後半あたりに備蓄された
          ものなんでしょうか。まだほんの一部しか見てはいませんが。

           聖宋元寶です。
           本銭(国が発行した公鋳銭)であれば、古代中国の北宋
           1101年に鋳造されたものなんですが、模鋳銭の特徴が
           あるようで、いわゆる島銭(14世紀、中世日本の民間鋳造銭
           で、唐銭や宋銭をモデルにしている。)だろうと思います。

            開元通寶です。
            これも本銭であれば621年、唐の高祖が鋳造し280年余
            造り続けたものでしょうが、これも多分島銭と思われます。
            状態は非常に良いもののようです。
             現存する数も多く、唐の国内でも私鋳銭が多いらしく、
            本銭かどうかの判断は難しいらしいです。

          参考資料
            貨幣考古学序説  慶應義塾大学出版会 2009年 
            中世出土銭の分類図版 高志書院 2002年
            日本貨幣カタログ 2011  日本貨幣商協同組合