2015年4月25日土曜日

細島のアゲハ類

4月19日、曇り。 川南町から日向市にもどってきました。 細島の御鉾ヶ浦公園へ。
ここの溝に、去年コフキヒメイトトンボが沢山いましたが、トンボ類、何もいません。
モンキアゲハが1頭だけ。
米の山中腹のツツジが植栽されてる場所。 毎年ここはアゲハ類が沢山集まる所。
アゲハ類が多数乱れ飛んでいました。 モンキアゲハに、・・
なぜか、ジャコウアゲハが追いすがっていました。
ジャコウアゲハ、4月15日にも庄手方面で2~3頭目撃しましたが、ここではもう傷んだ個体も見られます。
クロアゲハもいます。
これもクロアゲハですが、
カラスアゲハもいます。
これは? ミヤマカラスもいたかも。確認できず。
アゲハ類は小生に警戒していたようですが、ルリタテハはフレンドリーで周りを飛び回り、腕に止まりました。
何か用? 親爺臭が好きなんかな?

2015年4月23日木曜日

川南湿原の春のトンボ類

4月19日、曇り。 高鍋で早めの昼食をとったあと、川南湿原に寄ってみました。
時折ツマグロヒョウモンやモンキアゲハ、ヒメウラナミジャノメなどが姿を見せますが、水辺は静かです。
よく見ると、ホソミオツネントンボが沢山集まっています。 盛んに産卵しています。
こちらは交尾中。
シオカラトンボが交尾しながら静止場所を探しています。
クロイトトンボの♂。 もうかなり成熟しています。
クロイトトンボの連結個体。
これは産卵中。
アサヒナカワトンボ♂茶翅型がいました。 2頭いましたが、少ないですね。
シオヤトンボ♂、成熟しています。
シオヤトンボ♀。
ハラビロトンボ♂、まだ未熟ですね。
これはハラビロトンボの♀ですかね。
やはり未熟個体です。
まだ出始めなんでしょう。

ここにはコフキヒメイトトンボも棲息しているんですが、
探したけど見当たらず。

他にはウスバキトンボが2~3頭。
今日は7種類のトンボを確認できました。

2015年4月22日水曜日

コフキヒメイトトンボ

4月19日、予報では雨でしたが、ほとんど雨は降らず。 午前中川南町へ。
いつもの湿地を覗いてみました。
もうコフキヒメイトトンボがたくさんいます。
羽化殻に摑まっています。 羽化したてみたいです。
これは羽化場所を離れたばかりのようです。
まだ新鮮な個体。♀ですね。 赤い色が濃くなっています。
さらに色が濃くなっています。 さらに成熟すると緑色がかってきますが、そのような個体は見かけません。
これは♂の未熟個体。色が淡いですね。
さらに色彩がはっきりした♂個体です。
♂は成熟すると胸部に白い粉をふいてくるんですが
そのような個体は見当たりません。

川南町あたりでは、今がちょうどコフキヒメイトトンボの
発生時期にあたるんでしょうか。


ヒゴヒゲナガハナノミ?

4月19日、曇り。 朝から愛妻の運転で川南町へ。 愛妻が買い物している間にちょっと湿地へ。
葉先にヒゲナガハナノミ?
翅が黒っぽいけど、黒色型かな?
ネットで調べてみると、触覚の節の分岐の位置によって、ヒゲナガハナノミとヒゴヒゲナガハナノミが区別できるらしい。 これはヒゴヒゲナガハナノミのほうですかね。

2015年4月20日月曜日

ダニにご用心!

4月17日、夜、入浴時、腰の付近に痒みがあり、体をねじって見ると虫刺されの跡が。 愛妻に見てもらうと、案の定ダニらしい。 写真を撮ってもらう。
拡大写真で確認。
ピンセットで取ってもらった。 2mm前後。 マダニ科の1種のようです。
深度合成写真で撮ると、右前脚を動かしているのが
わかります。

多分、4月15日の西川内で喰われたのでしょう。
以前はよくダニに刺されていたんですが、最近
非常に怖い病気を媒介することが知られてきて
注意していたんですが。

重症熱性血小板減少症候群という死亡率の高く、
特に宮崎県で多く発生している病気です。
特効薬はありません。
女性や高齢者に多いらしい。
潜伏期間は1~2週間。

心配したってしょうがないんですが。

2015年4月19日日曜日

トラフシジミが産卵

4月15日、午後、市内西川内。 ツマキチョウを追っかけていた時、またトラフシジミを発見。
ウツギの周囲を飛び回ってあちこちに止まります。 何をしているのかな?
腹部を曲げています。これは、産卵? 花穂ではないけど?
腹端をつけたあたりを見ても、何もありませんが、・・
新芽を開いてみたら、 ありました!!  卵です。
時々日光浴をしたり、
また新芽に産卵でしょうか。 時々は葉裏に隠れることがありますが、葉裏にも産卵するんでしょうか。
休耕田だった場所。面影はありません。近くには小川やため池があり、トンボ類も多い所です。
前回4月5日、シオヤトンボを1頭目撃しましたが、今日はもうこんな状態のシオヤトンボが。
数も増えています。
シオカラトンボもいました。