10月17日、玄関横のコンクリート面に、ミカドアゲハの終令幼虫が、
うろうろしていました。
オガタマの木は家の南側の反対にあるので、はるばる歩いて来た
んでしょう。
最初、アオスジアゲハかもと思って、オガタマとタブノキの枝の両方
瓶にさして、幼虫を止まらせたんですが、オガタマの葉に落ち着き
ました。
10月21日、同じ所で蛹化しました。
6年前、宮崎市で10月にミカドアゲハの幼虫を採集し、
10月下旬~11月上旬に蛹化、11月中旬夏型が羽化
したことがありましたが、今回も年内に羽化するんでしょうか。
日向市内、夏でもミカドアゲハは多く見られます。ひょっと
すると、秋でも成虫がいるのかも。
ミカドに似ていますが,これはアオスジアゲハです.オガタマに落ち着いたのは蛹化するためでしょう.オガタマを食べましたか?幼虫も蛹も比べると違いがわかると思います.
返信削除Loboさま
返信削除ご指摘、有難うございました。アオスジアゲハの幼虫は久しく観察することが無かったせいか、全く頭の中に有りませんでした。あらためて図鑑を見て再確認致しました。
見て頂くばかりか、コメントまで頂いて本当に有難うございました。
この幼虫、タブノキもオガタマも少しも食べず、蛹化してしまいましたが、すぐに変色してどうやら寄生蜂か何かにやられたみたいです。