2010年10月22日金曜日

カバマダラ、センダングサがお好き?

 10月16日、日向市亀崎東のカバマダラ発生地に行った際、
成虫は6~7頭いました。
 トウワタの花で吸蜜するカバマダラ。
しかしトウワタが茂っている所には1頭しかいません。

 道を一つ隔てた空き地に、センダングサが茂っていました。
そこにカバマダラが5~6頭集まっていました。
 トウワタの花よりこちらの方が気に入っているようです。


 コセンダングサ?の花で吸蜜。


 これは花が散っているのに・・・・?

 切られて萎れたコセンダングサの葉に止まっています。

 口吻は伸ばしていませんが、何か執着しているような?

 撮影の為、近づいたり動きまわっていると、周辺に逃げ出し
ましたが、しばらく遠ざかっているとまた戻ってきます。
 アサギマダラもセンダングサに吸蜜によく来ていましたが、
何か誘因物質でもあるんでしょうか。

2 件のコメント:

  1. 寒くなってきたけれど、まだまだいろいろな虫が楽しめますね(^^)
    センダングサの枯れ葉に誘引?興味が湧きます。
    我が家のユーパトリウムの枯れた花には18頭群がりましたから。
    なにか匂いがするんでしょうか?
    伊勢海老、今年は食べていないので、涎が出そうです!笑

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  2. mmerianさま
    いつもコメント有難うございます。朝夕、寒がりの私はもう炬燵がすごく恋しくなりました。
     カバマダラ、こんな寒さにさぞかし堪えているんではと同情しています。
     マダラチョウの誘引物質については、もうご存知とは思いますが、むし社の月刊むし・ブックス6 旅をする蝶アサギマダラ 2003 に詳しく書いてありましたが、ひょっとすると・・と浅はかにも思った次第です。

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