7月26日、曇り。 午後4時ごろ。 ちょうど九州の西側を台風12号が通過中。しかしあまり風は強くありません。 庄手のため池の堤の下です。 最近は、いつも水が溜まった状態で、ヤナギがかなり大きく育っています。 |
そのヤナギの梢に、縄張りを張っているように時々飛び回るタテハがいました。 望遠で見ると、コムラサキのようです。 |
そばに寄っても枝葉の陰になりよく見えません。 多分♂なんでしょうね。 クロコムラサキかどうかもよく分かりません。 日向市内ではたまにしか見かけない蝶です。 |
7月26日、台風接近の日、曇り。 細島から今度は庄手のため池へ。 午後3時ごろ。 トンボの姿はほとんどありません。 少ないのか森に避難してるのか。 |
薄暗い奥の小池、1頭のヤンマがうろうろしていました。 |
池の縁の斜面に止まりました。 ヤブヤンマの♀ですね。 |
腹部をあちこち動かして、産卵でしょうか。 |
対面の岸に移動。 |
尾端をあちこちに移動させて産卵しているみたい。 随分水辺から離れていて、しかも乾燥気味の土のあたりです。 コケが少しあるのかな。 |
さらに水辺から離れた落ち葉の多い所。 |
少し飛び立って場所を移動。 |
ここは随分水辺から離れています。 孵化した幼虫は池まで行けるのかなあ? |
そのうち飛び立ってあたりを旋回した後、池の上に張り出した木の枝に止まりました。 |
7月26日、台風12号が九州の西を北上。 雨はあまり降らないけど風強し。 細島の米の山に来てみました。 小倉ヶ浜は風で白波がたち、白くけぶっています。 |
山頂付近はさすがにまともに立っておれない位、風が強いです。 こんな時にも物好きな人が2~3人来ていました。 |
展望台の床に、ヨツスジトラカミキリがしがみついていました。 |
ちょっと大き目のミズアブが壁にしがみついていました。 風のせいか翅がめくれています。 |
古い標本の中から出てきました。 1979年の川南湿地近辺で採集したミナミトンボ♂です。 |
詳しくは比較していませんが、中之島産のものと違いはあまり無いようです。 |
尾端横から。 |
尾端上から。 |
2頭目の♂。 腹部が途中でちぎれています。 |
7月18日、小雨。 昼から門川の遠見山へ。 向こうに見えるのは、カンムリウミスズメの繁殖地で有名な枇榔島。 もうツクツクボウシが鳴いていました。 我が家の周辺では毎年お盆を過ぎるころから鳴き始めます。 |
チョウはほとんど飛んでいません。 アジサイの葉上にヤマトカギバがいました。 |
ウラベニエダシャクでしょうか。 赤味がかった斑紋が、濃くでています。 |
クロセセリみたいな蝶が飛んで行って木に止まりました。 |
ここで時々見かける蛾です。 カトカラじゃないかなと思っていたので、 ビニール袋で採集。 |
冷凍庫から出してみました。 |
やっぱり、コシロシタバですね~。 ここはクヌギも多いし。 別にもう1頭目撃。 ここは多いんですかね。 |
桜の木の幹にヤツメカミキリ。 ここではよく見かけます。 |
桜の枝にカタジロゴマフカミキリ。 |