1月22日、天気は良かったのですが、この日、宮崎市で遺跡の発掘の
報告会があり、聴きに行くことにしました。
その遺跡、現在はもうその上に道路ができていて見ることはできませんが、
建設前に詳しい調査がされたようです。
ずっと前、この遺跡付近に、三日月湖?があって、トンボを採集に行った
ことがありました。その時はベニイトトンボが沢山いたような記憶があります。
今はもうその池もないようです。
この一帯、昔(江戸時代)どのような環境変化があったのかが、発掘の
成果から推察できるようです。
昔は、どんな虫達がいたんでしょうね~。
この日、会場に展示されていた発掘品です。
本日報告のあった遺跡ではなく、日向市内で出てきたものです。
新聞にも載っていた、聖母マリアのような土製品です。
今まで、全国にも類の無いものだそうです。
16世紀後半~17世紀初頃の遺物だそうです。
この遺物を見ると思いだします。出土した遺跡の近くにコフキヒメイト
トンボの生息地があったのですが、東九州道の建設で、埋められて
しまいました。
報告会の後、県立図書館へ。
アジア産蝶類生活史図鑑 Ⅰ、Ⅱ や世界のゼフィルス大図鑑などが
置いてありますので、観賞することにしました。
このような本は、できれば手許においてじっくり鑑賞したいものです。
今回ふと気付きました。和名が沢山ついていますね~。
Castalius rosimon には、ナツメシジミ なんですね。
ネット検索で調べると、別名ドウケシジミというのも。
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