昼頃、日向市内の庄手川上流に来てみました。ここらあたりには、人家はありません。里山といった感じです。
刈入れがずっと前に終えた田んぼには、二番穂がでていました。花も咲いていましたが、ちょっとピンぼけ。
二番穂には、農薬も散布しないでしょうから、虫は稲を食べ放題。
アキアカネがあちこちにいました。
スイバ?に食痕があったので、葉を裏返してみると左巻きと右巻き。
同じじゃないんですね。
キタキチョウがいましたが、これは夏型?
これは秋型でしょうが、裏翅の斑紋が強くでています。
美味しそうですが、多分食べられないのでは。
トノサマバッタでしょうか。寒くなると全体が褐色になるんでしょうか。
関係ないのかな?
寒さのせいか、おとなしいです。
にらめっこもしてくれました。
ホシササキリ?恥ずかしがり屋なのか、近づくと草の裏にまわって
隠れようとします。
池まで来ました。ブラックバスが、小さいのから大きいものまで沢山泳いでいます。
水辺には、テグスがあちこち落ちています。
まだツマグロヒョウモンがいます。
タテハモドキが日光浴。
と、思いましたが、翅を閉じると枯葉みたいで、気付きにくくなります。
イチモンジセセリかと思ったら、よく見るとチャバネセセリのようです。
今日はイチモンジセセリ、見かけないです。
ヤマトシジミです。
これは、コバネイナゴ?
これは。オンブバッタですよね。しかし小さい方だけ茶色ですね。
これはこれは、オオアオイトトンボのようです。工事前には多数いたんですが、生き残りですね。
ホソヒラタアブでしょうか。
ハナミョウガ?の葉が丸まっていたので、開いてみると体の割に小さな頭。クロセセリの幼虫でしょうか。
この状態で越冬するんでしょうか。
伊勢が浜の方に行ってみると、クロマダラソテツシジミがまだ1頭飛んでいました。
やっと止まったところを撮影。
0 件のコメント:
コメントを投稿