2010年12月27日月曜日

ラオスの蝶 (5)

  クロタテハモドキ(ヒカゲタテハモドキ)のようです。
 ラオスの図鑑では、Junonia iphita iphita  となっています。
  
  タテハモドキの属名、Precis  を使っている図鑑類が多いのですが、
 Junonia  を使っているのも幾つかあり、どうしてこうなっているのか、小生
 にはよく分かりません。
  亜種名は、マレーシアのものが違ってましたが、他は同じか無いかです。
 地域であまり変化がないのでしょうか。
  裏面です。


 次は2頭並べていますが、別種です。
左は、ハレギチョウの♂、右はついに和名が分かりませんでした。

 学名は、左が、Cethosia biblis tisamera  右が、Cethosia cyane euanthes の♂。

 ハレギチョウ、タイには2亜種いるようです。表は同じ亜種に似ているのですが、
裏はもう一つの亜種の方に似ています。
  裏面は、南方系らしくてちょっと派手ですね。

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