4月30日、昼から日向市内の庄手のため池へ。 トンボの姿、見かけません。 と、足元の草むらから、羽化して間もないようなイトトンボが、翅をきらめかせながら飛び立ちました。 すぐ近くに止まるかと思いましたがどんどん上昇して行きました。 カメラを上空にむけてパチリ。 イトトンボの影がなんとか写りました。 そのうちこのイトトンボはさらに高く舞い上がり、視界から消えていきました。 多分、クロイトトンボでしょう。
春先に羽化して間もないトンボがこのように飛び立って上空へ消えていくのは、たまに見ることがあります。今までにクロイトトンボ、ハグロトンボなど。
ずっと以前には、鹿児島の国分の真孝の田んぼ(田植え前のまだ稲の切り株が残っていた。)に、まだ未熟なベッコウトンボが沢山いたことがありましたが、これもかなり離れた発生地から飛んできたんじゃないかなと思いました。
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