韓国、ポーランド、オーストラリア、ニュージーランドのコイン

外国コインのシリーズ、今回で最後です。　Ｉ氏より頂いた韓国コインです。　５００ウォン白銅貨は１９８２年から、１００ウォン、１０ウォンは１９８３年からほとんどデザインに変化はありません。　　ただ１０ウォンは２００５年までは黄銅貨、２００６年からはちょっと小さなアルミ青銅貨に変わっています。　流通しているコイン、１ウォンと５ウォンは少ないらしい。　　これらのコイン、現在の韓国で一般に出回っている様子がわかりますねー。

これもＩ氏から頂いたニュージーランドのコイン。　１０セントと５０セントは１９６７年から。２０セントと１ドル、２ドルは１９９０年からデザインは同じです。　肖像画だけは１９９９年からその当時の肖像に変わっています。

これもＩ氏からのもの。　オーストラリアです。上の段真ん中の１ドル硬貨、記念硬貨みたいですがよく分かりません。Ｙear of the Outback とあります。自然環境保護の記念年間祭みたいなものなんでしょうか？　　ニュージーランドもオーストラリアも、カタログにはミントマークがあるのにどこにつけてあるのか分かりません。

タイの１バーツコインが混じっていました。２０１２年２枚と２０１３年１枚です。やはり今年のものは色艶、輝きが違いますねー。　裏の２段目に年号が記されています。　自国の文字で表記するのは、日本の１円５円１０円玉と一緒ですね。

これが最後です。　別のＩ氏から頂いたそうです。　現在のポーランドの７種類のコインのうちの６種です。　もうすぐユーロ圏に加入するとかで、もうすぐ発行中止になるとか。　　　　　　使い込まれた各国の一般通貨、手に取って眺めるといいですね～。ちょっとした感慨にひたれます。皆様有難うございました。