2013年12月22日日曜日

コンパクト赤道儀

12月19日、前日にナノ・トラッカーというコンパクト赤道儀が届きました。ちょっと早いけど家族からのクリスマスプレゼントとか。 月齢16で、天体観察には最悪の条件でしたが、例の門川の遠見山に出かけました。 日向の外気温2℃、山頂5℃。 案の定青空を撮ったような写真。 右にはかんむり座がなんとか写っています。55mm、6秒。
その下の方。 やや左下にラブジョイ彗星が写りました。 が、すごく分かりにくい!
やや真ん中上、135mm、5秒で。 何とか分かるかな?
200mm、10秒で。 流れていないですね!! 月の明かりで写りは最悪ですが。
同じところを4秒で撮ると全体的に暗くはなりますが、・・
200mm、10秒の写真をちょっと拡大。
さらに明るさを調整すると、こんな感じになりました。 コンパクト赤道儀、極軸の調整、こんなんでいいのかな?というくらい簡素。でも200mm、10秒で全然流れていません。すごいですね~。今回の写真はすべてこの赤道儀に載せて撮影しました。  ラブジョイ彗星、近日点通過は12月23日で1番明るくなるとか。残念ですがもうあんまり明るくなりそうにないですね。 でも次にリニア彗星というのが控えているらしい。次にまた期待しますか。

2 件のコメント:

  1. ご家族からの素敵なクリスマスプレゼントですね。
    その赤道義を使っての天体撮影、なかなかの御手前ですね、リニア彗星のお写真にも期待しております。次回は恵まれた条件下で撮影できると良いですね。

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  2. お褒め頂き有難うございます。天体撮影は全くの素人ですが、今は使いやすくて安いいいい道具があるんですね~。これからが楽しみです。

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