8月12日、曇り時々晴れ。時々夕立。 台風14号が沖縄~八重山方面を通過中。 細島の南側海岸です。 海は荒れています。 |
空気は澄んでいます。 外気温27~30℃ |
岬の方のいつものアカメガシワ。 |
スズメバチがアカメガシワの周りを飛んでいました。 |
と、そのうち葉に止まりましたが、 |
そこにはアカギカメムシがいました。 噛みつこうとしています。 |
スズメバチ、尾端が黒いのでヒメスズメバチのようです。 |
アカギカメムシ、弾き飛ばそうとしていますが、 |
スズメバチ、しぶといです。 |
以前、スズメバチがアカギカメムシを喰っている場面に遭遇したのを思いだしました。 |
幼虫を守っている親が喰われる残酷な場面を、見るんだろうか。 |
ハラハラしながら見ていると、スズメバチは諦めて飛び去りました。 追い払ったわけではありません。 |
このアカメガシワには、親がいなくなった幼虫の集団が3か所ありました。 |
これは、8月8日の別の木での幼虫を守るアカギカメムシです。 |
ここでも親のいなくなった幼虫集団を見ました。
最近は、すぐに成虫の数が減ってしまいますが、
敵が多いのでしょうか?
卵や幼虫を抱いている時には逃げ出すことは
あまりなさそうなので、喰われてしまうのや、
あるいは産卵前に他所に飛び去るのもいるのかも
知れませんね。