2012年5月22日火曜日

初夏の日向市内、里山 (1)

5月16日、昼から近くの里山に出かけました。ハクサンボクがあちこちで咲いていました。もう少し盛りを過ぎているようです。
花には沢山のアシナガコガネ類が集まっていました。
ネットで少しガサガサやると、いっぱい入ってきます。
一部を持ち帰って、日本産コガネムシ上科図説3巻Ⅱ昆虫文献六本脚 で調べると(双眼顕微鏡を使用)、左端の1頭だけがヒメアシナガコガネで、残り45頭はすべてラインアシナガコガネでした。
昔、湿田だった所に来てみると、アサヒナカワトンボの茶翅型があちこちに。
光の加減で、翅が美しく見えます。
CX-3の限界かな?
恐ろしげな口をしてますね~。さっきは小さな蛾をこの口で、ムシャムシャ喰っている個体もいました。
シオヤトンボの♂。成熟して白い粉をふいています。
水辺にハクサンボクの花が。これもラインアシナガコガネかな?
ジュウシチホシハナムグリの黒色型。
マルハナバチの1種。と、ここでズボッ、ズボッとぬかるみにはまり込んでしまいました。両足とも膝まで。ここにはダニも多くうかつに茂みに手をつくのはちょっと怖いし、蛇さんでも”こんにちわ”しようもんならパニックになるところでした。長靴の中までぐしょぐしょ。
ようやくぬかるみを脱出。アザミに花粉だらけのハチが逆さになって吸蜜中。

0 件のコメント:

コメントを投稿