東郷町の虫の観察地。この奥には、雑木林の多い渓流が続いている。
土場付近の雑木林。以前、この下にミズイロオナガシジミが降りてきたことも。
土場の周辺は、いわゆる里山といった環境です。さあ、次に出発。
途中の西郷村で、ちょっとカエデを叩いてハマチョッキリの1種?
さあ、諸塚村の目的地近くに。時々明るくなるものの、時々小雨。
あちこちにツツジが咲いている。名前は、・・・すみません、知りませ~ん。
5月頃咲くアケボノツツジにちょっと似てますが。
今日の目的地は、この渓流です。スギタニルリシジミが少ないですが、いるんです。
ですが、この天気・・・・・。
しかたなくカエデを叩いて、このカスミカメ。図鑑でこんなカメムシいたよなー。
どうせフツー種だろ と思って飛び立つのを
見送った。
これが、帰って図鑑を見ると、見当たらない!!
近いのは、ツヤムネセスジカスミカメ。
生態も似ている。山沿いのカエデ類に依存しており
比較的早い時期に発生。と、さらに
”わが国では珍しい種のひとつである” えっえー!!
だけど似てるというだけで、この種ではなさそーだが??
そんな事はなにも知らない小生は、テンション下がったまま、ツマグロキチョウの
撮影に。
ここらあたりのスジグロには、エゾスジグロが混じっているかもなー。(小生は図鑑を見ても区別がつかないんです。)
勉強のため、これはお持ち帰りに。
イカリモンガ。山地でよく見ますが、菜の花とのとり合わせ、なんか変
ですよね。
ここらあたり、地元の人が、近くに植えているようです。
ミツバチも何頭かきてました。確認のため1頭採集。
ニホンミツバチでした。
フキに、なんの幼虫だろ。
やっと出会えました。これスギタニルリです。
説明しないと分からないのが悲しいですが。
5~6頭見ましたが、撮れず、採れずに終わりました。
以前ここで採集したもの(左から2列の10頭と右上♀1頭)右4頭は、五ヶ瀬町産、下2頭は鹿児島大口産です。
細かい変異を気にする人(小生もその一人)がいます。
見比べるのが楽しいんです。
帰りしな、マルハナバチをゲット。
帰りに以前、しましまアシナガコガネを採集した所に寄ってみた。
ブナやアカガシの混じった自然林があったのに。
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