さて、おせりの滝付近のカエデです。
程よい花が咲いています。
これを叩けば、網の中はこのように。
花の中にいろんな虫が埋まっています。
しかし、数年前と比べると、虫の数、種類は
3分の1ぐらい。
常連で1番多い、ヒメクロトラカミキリ。
コメツキムシも3~4種ぐらい。
この日、シロトラカミキリは、この小さいの1頭
だけでした。
ヒナルリハナカミキリ。
腹節の黄色いのもいた。
大したものはな~んにも採れず。
場所を変えて少し山奥に。
やはりカエデから、ヒシモンナガタマムシ。
チョッキリ?
キイチゴ類の葉についたチビタマムシ。
何種類かいるもんなー。
前回たどり着けなかったスギタニルリシジミの生息地。
しかし曇っていて、小雨までぱらついて、なあ~んにも
いなかった。
そこで、林道や作業道をつめてさらに上に行くことに。
途中、民家の脇にお墓が。
文政の文字が見える。1818~1829年代だ。
さらに生活道?や作業道を進む。
狭くすごい悪路だ。
心細くなる。
開けた所から遠方を眺める。
伐採地の下の方は、地崩れが見える。
ほとんどスギやヒノキの林だ。
同じところを別な場所から見る。
さっき登ってきた道。
基幹林道にやっと出て、一安心。
少し進むとこんな表示が。
この付近の様子。 「・・・・・・」
同じ場所から別方向。 「・・・・・」
スギの切り株。年輪からすると30数年もの?
やっと見覚えのある場所に。
六方ヶ辻。
小屋は荒れている。
看板も落ちて半分埋もれて・・・・
お地蔵さん。
木浦邑とある。昔はここらは木浦だったのか?
さらに舗装道に出る。
この道ができる前には、ここらあたりでオオミドリシジミ
の越冬卵が採れていたのに。
今からゼフィルスを楽しみたい人は大変です。
どこも大変少なくなっています。
帰りは神門を通って、東郷の牧水生家に寄って
帰りました。
まっ、たまにはこんな日もあるさ。
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