2011年10月6日木曜日

今年の秋、タテハモドキは、・・・

        今年、宮崎県内では”あまりタテハモドキを見かけない”という話
        です。小生も県内を車で走る時、そう言えばあまり見かけないなあ
        という印象ですが。
        10月1日、午後、日向市内の例年であればタテハモドキがたくさん
        見られる西草場に来てみました。

         ヒガンバナ、ここらあたりはもう終わりのようです。


          いました!夏型のもう傷んだ個体です。
          他にも夏型もう1頭いました。

          今度は秋型のようです。

         新鮮な個体ですね。

          エノコログサ?の穂にとまって吸汁?している個体。

         以前、優子はこれを”目玉のチョウチョ”と言ってました。
         日向市内にはいたるところ沢山いたんですが、今日見たのは
         たったの4頭だけ。

          イチモンジセセリにしては、ちょっと変。

          横から見ると、オオイチモンジセセリですね。
          ここらあたり、以前からよく見かけます。

          少し山手の方に移動。
          コスモスがいっぱい咲いていました。

         ツマグロヒョウモンが10頭以上来ていました。
         ヒメアカタテハも少数混じっていましたが、タテハモドキは
         いませんでした。
 

          イチモンジセセリもいました。

          庄手の溜池まで足をのばしました。
          マユタテアカネがちらほら。
          ノシメトンボらしきものが1頭。

         奥の池も同じように閑散としています。

          アオモンイトトンボが1頭いました。
          他にベニトンボが2~3頭、ヤンマらしきもの1頭。

           まだまだ以前の状態には回復していません。
          相変わらずブラックバスが多いし、回復は無理なんでしょうか。

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