今年、宮崎県内では”あまりタテハモドキを見かけない”という話
です。小生も県内を車で走る時、そう言えばあまり見かけないなあ
という印象ですが。
10月1日、午後、日向市内の例年であればタテハモドキがたくさん
見られる西草場に来てみました。
ヒガンバナ、ここらあたりはもう終わりのようです。
いました!夏型のもう傷んだ個体です。
他にも夏型もう1頭いました。
今度は秋型のようです。
新鮮な個体ですね。
エノコログサ?の穂にとまって吸汁?している個体。
以前、優子はこれを”目玉のチョウチョ”と言ってました。
日向市内にはいたるところ沢山いたんですが、今日見たのは
たったの4頭だけ。
イチモンジセセリにしては、ちょっと変。
横から見ると、オオイチモンジセセリですね。
ここらあたり、以前からよく見かけます。
少し山手の方に移動。
コスモスがいっぱい咲いていました。
ツマグロヒョウモンが10頭以上来ていました。
ヒメアカタテハも少数混じっていましたが、タテハモドキは
いませんでした。
イチモンジセセリもいました。
庄手の溜池まで足をのばしました。
マユタテアカネがちらほら。
ノシメトンボらしきものが1頭。
奥の池も同じように閑散としています。
アオモンイトトンボが1頭いました。
他にベニトンボが2~3頭、ヤンマらしきもの1頭。
まだまだ以前の状態には回復していません。
相変わらずブラックバスが多いし、回復は無理なんでしょうか。
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