2010年11月19日金曜日

11月17日、頭隠して尻隠さず

 細島を後にして、伊勢ヶ浜に来てみました。
ハマユウに何か食痕があります。

 これは何をしているのでしょう?
繭を作っている途中?

 こちらの方が尻尾でしょうか。

 他の幼虫は普通に葉の上にいます。

 葉の表面を齧っています。
どうやら葉の表面の皮の下に3匹で喰い込んだみたいです。

 このハマユウにも食痕があります。

 めくって見たら、サツマゴキブリが出てきました。
ハマユウを食べていたのでしょうか。

 クロマダラソテツシジミ、やっと1頭見つけました。

 低温型の♀のようです。
食害されたソテツ、昨年より多いようですが、今年は
今の時期まだ多いだろうと思っていたのに、他に見られませんでした。
 駆除されたのか?急な低温で数を減らしたのか?
よく分かりません。

 ヒメクダマキモドキ?

 帰りにカバマダラ発生地に寄ってみました。
朝晩、だいぶ冷え込んでいるのにまだいました。


 3頭見つけましたが、成虫や蛹は見られませんでした。

2 件のコメント:

  1. ハマユウに居た幼虫は,ハマオモトヨトウです。アカマダラヨトウもハマユウ(ハマオモト)を食草としますが,両種が同居する例を知りません。

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  2. 匿名さま
     種名の御教示有難うございます。もっと詳しい図鑑を入手しなければ、と思いながら底なし沼にハマり込みそうでちょっと躊躇しているところです。
     アカマダラヨトウを見つけた所は、ここから2km位離れています。

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