2020年5月23日、夕方6時頃、米の山中腹です。
アサギマダラが林間を飛んでいました。
一定の上空を旋回飛翔しています。
少し傷んだ♂です。
マークはありません。
♂の”なわばり行動”の占有飛翔のようです。
細島の岬方面では、秋によく見られる行動
ですが、初夏に観察したのは初めて。
近くのアザミで♀が吸蜜していました。
これも少し傷んでいて、マークはありません。
この日、目撃したのはこの2頭だけ。
5月27日にもアザミで吸蜜している
個体を1頭目撃。
探すけど細島あたりでは少ないですね~。
2020年5月29日金曜日
2020年5月26日火曜日
コギンボシキヒメハマキ?
2020年5月20日、夕方小倉ヶ浜へ。
草むらで小さな蛾が何頭か飛び立ちます。
大人しいのがどうにか1頭いました。
ヒメハマキのようです。
数も多かったし、普通種だろうと思い
ましたが、同定に苦労しました。
コギンボシキヒメハマキのようです。
図鑑には紋様が不鮮明な小さな写真で
ネットでは生体写真は少なく、判断に
迷いました。
しかも、分布は本州!のみ。
草むらで小さな蛾が何頭か飛び立ちます。
大人しいのがどうにか1頭いました。
ヒメハマキのようです。
数も多かったし、普通種だろうと思い
ましたが、同定に苦労しました。
コギンボシキヒメハマキのようです。
図鑑には紋様が不鮮明な小さな写真で
ネットでは生体写真は少なく、判断に
迷いました。
しかも、分布は本州!のみ。
2020年5月24日日曜日
アオグロナガタマムシとヒメカバイロコメツキ
2020年5月20日、細島、馬ケ背茶屋付近です。
クチナシの花が満開を過ぎつつあり、香りが辺りに
濃厚に漂っています。
アカメガシワの葉上に小さな虫が!
上の写真を拡大。
これは、さらに接近すると葉裏に逃亡。
捕まえようとしたら飛び立ってしまいました。
付近を探すと、同じ位の大きさのコメツキ
と、別のアカメガシワから先ほどと同じ様な
虫を見つけ採集。
5mmちょっとの大きさ。
ナガタマムシとコメツキムシです。
ヒメカバイロコメツキのようです。
宮崎県内には、記録はあるようですが
あまり多くはなさそう。
一方、ナガタマムシの方、以前は同定はお手上げ
状態でしたが、むし社の日本産タマムシ大図鑑
(2013)で少しは小生でも判断できるように
なりました。
アオグロナガタマムシのようです。珍品度は
最も普通とか! 宮崎県内でも各地に記録が
あるようです。
ナガタマムシ属(Agrilus属)は図鑑によると
日本では現在97種が確定しているが、まだ
さらに記録される可能性があるらしい。
外見上の形状は一般に変異の幅が大きく、
特徴の把握は容易なことではないとか。
E.Jendek(2011)AGRILUS of East Asia
を見ると、A.viridiobscurus に並んで近似種が
いくつか記載されています。交尾器の検索が
必要なようです。
更に各部位を観察してみました。
前胸腹板突起の先端を見ようとしたら
ビノキュラの調子がおかしい!
霧がかかっているよう!
中を覗くとプリズムにカビがきているみたい!
白内障かと思った。
クチナシの花が満開を過ぎつつあり、香りが辺りに
濃厚に漂っています。
アカメガシワの葉上に小さな虫が!
上の写真を拡大。
これは、さらに接近すると葉裏に逃亡。
捕まえようとしたら飛び立ってしまいました。
付近を探すと、同じ位の大きさのコメツキ
と、別のアカメガシワから先ほどと同じ様な
虫を見つけ採集。
5mmちょっとの大きさ。
ナガタマムシとコメツキムシです。
ヒメカバイロコメツキのようです。
宮崎県内には、記録はあるようですが
あまり多くはなさそう。
一方、ナガタマムシの方、以前は同定はお手上げ
状態でしたが、むし社の日本産タマムシ大図鑑
(2013)で少しは小生でも判断できるように
なりました。
アオグロナガタマムシのようです。珍品度は
最も普通とか! 宮崎県内でも各地に記録が
あるようです。
ナガタマムシ属(Agrilus属)は図鑑によると
日本では現在97種が確定しているが、まだ
さらに記録される可能性があるらしい。
外見上の形状は一般に変異の幅が大きく、
特徴の把握は容易なことではないとか。
E.Jendek(2011)AGRILUS of East Asia
を見ると、A.viridiobscurus に並んで近似種が
いくつか記載されています。交尾器の検索が
必要なようです。
更に各部位を観察してみました。
前胸腹板突起の先端を見ようとしたら
ビノキュラの調子がおかしい!
霧がかかっているよう!
中を覗くとプリズムにカビがきているみたい!
白内障かと思った。
2020年5月23日土曜日
5月、4回目のアサギマダラ
2020年5月20日、米の山山頂から
細島の岬方面
米の山中腹でアサギマダラが1頭。
5月、細島方面で4回目の出会い。
2回は移動中?の個体で目前を通り過ぎ
ただけ。米の山の中腹と山頂で。
鹿児島方面では、多数姿を現している
らしいし、マーキングも盛んらしい。
撮影中、ネコが間に割り込んできた。
アサギマダラはちょっと逃げたが、
また近くのアザミで吸蜜。
新鮮な♀です。
近くで羽化して間もない感じ。
5月のアサギマダラ、日向市の内陸部
でも単独で移動中のことが多いです。
秋に見られるような集団を見たことはありません。
北上中のマーク蝶に出会ったこともありません。
秋にはほぼ毎年南下中のマーク蝶を
見つけることはあるんですが。
細島の岬方面
米の山中腹でアサギマダラが1頭。
5月、細島方面で4回目の出会い。
2回は移動中?の個体で目前を通り過ぎ
ただけ。米の山の中腹と山頂で。
鹿児島方面では、多数姿を現している
らしいし、マーキングも盛んらしい。
撮影中、ネコが間に割り込んできた。
アサギマダラはちょっと逃げたが、
また近くのアザミで吸蜜。
新鮮な♀です。
近くで羽化して間もない感じ。
5月のアサギマダラ、日向市の内陸部
でも単独で移動中のことが多いです。
秋に見られるような集団を見たことはありません。
北上中のマーク蝶に出会ったこともありません。
秋にはほぼ毎年南下中のマーク蝶を
見つけることはあるんですが。
2020年5月19日火曜日
5月6日、米の山
2020年5月6日、日向市米の山です。
アザミが沢山咲いていました。
モンキアゲハが1頭
吸蜜にきた蝶はこれだけ。
午後4時ごろだから少ないのかな?
展望台の壁にオオトウアツバが。
風に吹かれて裏面を見せました。
蝶が少ないです。いつもはほとんど
気にしないコジャノメにもカメラを
向けました。
今年はアゲハ類、タテハ類、シジミ類
など、5月になってもかなり少ない感じ
がします。
小生、子供の頃鹿児島ではジャノメチョウ類は
”ぜんチョウチョ”(銭蝶々)と呼んでいた。
明治生まれの祖母が言っていたので、江戸時代
にもそう呼んでいたのかもなあ。
アザミが沢山咲いていました。
モンキアゲハが1頭
吸蜜にきた蝶はこれだけ。
午後4時ごろだから少ないのかな?
展望台の壁にオオトウアツバが。
風に吹かれて裏面を見せました。
蝶が少ないです。いつもはほとんど
気にしないコジャノメにもカメラを
向けました。
今年はアゲハ類、タテハ類、シジミ類
など、5月になってもかなり少ない感じ
がします。
小生、子供の頃鹿児島ではジャノメチョウ類は
”ぜんチョウチョ”(銭蝶々)と呼んでいた。
明治生まれの祖母が言っていたので、江戸時代
にもそう呼んでいたのかもなあ。
2020年5月17日日曜日
5月、細島のアサギマダラ
2020年5月2日、夕方5時前、細島です。
広場をふわふわ飛び回るアサギマダラが1頭。
時々草刈の終わった地面に降り立ちます。
そのうち一か所に落着きました。
♂ですね。
口吻を伸ばして、さかんに何かを舐めて
いる様子。
ここらあたりには、ヒヨドリバナなど
はもともと生えていないし、モンパノキ
みたいなのも見当たらない。
広葉樹の枯葉やヨモギ、ミツバなどの
萎れたものが混じっているだけ。
同じような行動は、2016年12月
2日にも1頭だけ観察した。
細島では、5月にアサギマダラを見る
ことは少ない。移動中みたいなのを時々
見かけるだけです。
馬ケ背茶屋は、新型コロナのために
臨時休業。
観光客は少ないです。
駐車場には、コロコロと肥ったムジナが
うろうろしていました。
広場をふわふわ飛び回るアサギマダラが1頭。
時々草刈の終わった地面に降り立ちます。
そのうち一か所に落着きました。
♂ですね。
口吻を伸ばして、さかんに何かを舐めて
いる様子。
ここらあたりには、ヒヨドリバナなど
はもともと生えていないし、モンパノキ
みたいなのも見当たらない。
広葉樹の枯葉やヨモギ、ミツバなどの
萎れたものが混じっているだけ。
同じような行動は、2016年12月
2日にも1頭だけ観察した。
細島では、5月にアサギマダラを見る
ことは少ない。移動中みたいなのを時々
見かけるだけです。
馬ケ背茶屋は、新型コロナのために
臨時休業。
観光客は少ないです。
駐車場には、コロコロと肥ったムジナが
うろうろしていました。
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