4月21日、昼ごろ、自宅の窓ガラスにカミキリモドキが止まっていました。 |
接近してもジッとしています。 フタイロカミキリモドキの♂ですね。 |
もう昼なんですが、まだ睡眠中?
カミキリモドキは、体液にカンタりジンという
毒物質を含み、触れると水泡性皮膚炎を
おこすことで有名ですが、灯火に多数集まる
種類は、やけど虫、デンキムシなどと呼ばれて
恐れられているそうな。
海岸地方に多い種類は、巡視船の船員の
大半に皮膚炎を起こして業務に支障をきたした
こともあったという。
アオバアリガタハネカクシもやけどむしと言う
こともあるが、こちらは有毒物質はぺデリンで
線状皮膚炎を起こす。
卵、幼虫、蛹、成虫のいずれにも液に毒を
含んでいて、他のアリガタハネカクシの種類
も同じなので、虫好きの人は注意が必要です。
0 件のコメント:
コメントを投稿