2月24日、チャミに餌をやろうとして、ふと水桶を見ると、小さな虫が浮いていました。 |
取り上げて見ると動きはじめました。大きさは5mm前後。 ビニール袋に入れて撮影。 |
調べてみると、セマダラマグソコガネ?でしょうか。 ちょっと黒紋が目立ちますが。 チャミの落し物は時々かたずけていますが、まだ糞虫は見かけません。 しかしもう飛び回っているんでしょうね。 |
2月22日、愛妻の運転で熊本に出かけました。 途中、高鍋町の白菜畑で、モンシロチョウが2頭飛んでいました。 今年は初見。 運転してないので周りをキョロキョロできます。 熊本市内まで霧島、人吉経由で走りましたが、見かけた蝶はこの2頭だけでした。 |
翌23日、お昼を熊本空港近くの馬肉料理のレストランへ。 |
孫たちが遊具で遊んでいる間、小生は草むらを観察。 |
可憐な花ですな。 名前を教えて頂いたことがあったけど、忘れました。 |
アリがちょろちょろしてましたが、ムスメが ”小さいムシがいるよ~” と見つけてくれました。 写真がうまく撮れないのでビニール袋に入れて、 |
帰って調べてみると、ヒメオオメカメムシのようです。 大きさ3mmちょっとぐらい。 越冬していたのが暖かくなって活動しはじめたんでしょう。 そろそろ虫のシーズンになってきました。 |
今まで溜まっていた採集品の標本作りをポチポチ始めました。 チビタマムシの中にちょっと気になるものが。 |
左のチビタマ、2.5mm前後。 右はヒラタチビタマムシみたいですが、 |
ヒラタチビタマを拡大すると、 |
ちょっとピントをずらして。 イチゴ類の葉上で見つけたので、多分ヒラタチビタマムシだろうと思います。 2010年5月15日、日向市産。 |
一方、ちょっと小さ目の左のチビタマ、輪郭も毛の生え方も少し違う。 2010年4月4日、美郷町西郷区小八重産。イチゴ類の葉上より採集。ヒメヒラタチビタマムシ?? |
時のたつのも忘れ、気が付くと日付が変わっていました。 さらに舞の方は賑やかになってきました。 |
写真撮影にも力がはいります。 |
観客の中から飛び入りも。 |
しかしこの舞がはじまると空気が一変! |
動きが激しすぎるので皆さんご注意を! と係りの人が告げて回りました。紙かざりなどがもうあたり一面散乱してしまいました。 |
太玉命(フトダマノミコト)が、天香具山(高千穂にはこの名の山が実際にあります)の柴を根こそぎ引いてくる舞 とのことですが、 |
獲物を狙って観客席を見まわしています。眼が合うとちょっと恐ろしい感じです。 |
その中の一人に襲い掛かります。 どうやら綺麗なご婦人が標的になるらしく、横にいた小生の愛妻も餌食になり、小生は弾き飛ばされてメガネまで飛んでしまいました。 美貌に自信のある方はご注意を! |
舞も終わってお面は箱の中へ。 |
このお面、傷だらけですね。 |
2月1日、昼から日之影へ。 山里の小さな集落で神楽があると誘われました。 愛妻の親戚の招きです。 |
神社の方から太鼓の音が聞こえてきました。 大きなエノキが見えてきました。 |
神社の鳥居です。 |
もうすでに神楽は始まっていました。 |
地区の人たちが交代で神楽を舞い、太鼓を叩いています。 |
天正2年の文字が見えます。1574年ですかね。 ここらあたりも戦乱に巻き込まれた時代ですね。 |
実物の神楽を見るのは初めてです。 高千穂神楽は有名ですが、椎葉や諸塚あたりもやっているのは聞いていました。 しかしなかなかどの神楽も見物する機会はないものですね。 |
舞の種類は、ここではいくつあるのか知りません。 |
お面を着けた舞、迫力あります。 |
このお面の舞、動きが激しく表情も険しい感じ。 |
昼の部では静かに見物できましたが、夜神楽ではビックリするような事が・・・。 |
昼の部が終わると、餅まきがありました。 |