8月25日、宮崎市であった骨董市に出かけました。 そこで古びたバチカン・リラのミントセットらしきものを見つけました。 裏にセロテープが張ってあって、変色しており、はずしてアルコールで清拭しました。 |
真ん中のコイン、何リラか判りません。 |
裏(?)です。両脇は、100、50、20、10リラのコインです。1980 PARIS とあります。鋳造された年と場所なんでしょうか。現在のバチカン・ユーロは、ローマで鋳造しているとか。 通貨としての流通量は少ないらしく、ほとんど土産用や収集用になっているらしい。現地でセットを購入すると、額面よりずっと高価らしい。 |
左は安法元寶。安南手類銭。(歴代王朝が鋳造したのでなく、地方で、あるいは私的に鋳造した銭) 真ん中は、聖元通寶。同じく安南手類銭。 右は朝鮮通寶。1425年以降鋳造。ハングル文字を創製した李氏朝鮮の通貨です。 |
左は次の裏を見ればわかるように、絵銭です。恵比須大黒寛永です。 右はよく判りません。絵銭のようでもあるし、いわゆる作銭といわれる模鋳銭かも知れません。 |
ああっ・・・ だんだん深みにはまって行きそう。 帰り、都農町10号線で、キオビエダシャクらしきもの2~3頭見かけるけど、確認できなかった。 |
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