11月27日、薄曇り。少し暖か。
午前中家の中のゴミを整理して愛妻とごみ処分場へ。
帰りにちょこっと細島に寄ってみました。
ところが、今日はMRTラジオウォークの看板がありました。
道を沢山の人がぞろぞろ歩いています。
さらにいやな予感が当たりました。
道路脇に沢山咲いていたヒヨドリバナが1本もありません。
しかし海岸寄りの道路脇のツワブキはそのままでした。
いつもはヒヨドリバナの方に沢山集まるのですが、今日は
ツワブキの周辺で10頭ぐらいのアサギマダラを見つけました。
マークのある蝶はいませんでした。
ここのアサギマダラ、人や車にあまり驚きません。
慣れっこになっているんでしょうか。
細島では特にそうなんですが、自然保護の気運が高まる中、
その批判の矛先が目の前のネットを持った採集者に向けられ
ているような気がして最近は人目のある所でネットを出すことが
はばかられるような気分になります。
昔はなんだか好意的だったような感じでしたがね~。
いつものアカメガシワ。
卵塊はそのままですが、アカギカメムシの成虫、どこにも
いません。
木の下の落ち葉、隅っこの堆肥状になった所など探して
みましたが、見つかりません。
アカメガシワの落ち葉にカイガラムシがついていました。
細島を離れ、別の場所へ移動。
これ、国士無双ですかね。
麻雀屋さんの看板にしてはちょっと変です。
これ、愛妻の友人の愛しい旦那さまのお墓なんです。
昨年亡くなられて今年造られたそうです。
これもすごい手ですね~。
九万だったらもっと感激したかも・・・
お馬さんもお好きだったようです。
小生の墓、愛妻はどんなの造ってくれるかしら。
お墓の横に、バッタが草にしがみついたまま死んでいました。
これと同じバッタの幼虫かな?
トノサマバッタでしょうか?
帰り、タテハモドキが沢山いた付近に寄ってみました。
スズメバチみたいですが、下草や地面をうろうろしています。
図鑑を見ても、種類がよくわかりません。
コガタスズメバチ? モンスズメバチ? ヒメスズメバチ?
マユタテアカネ、もうずいぶん傷んでいます。
塩見川の上流です。
もう前からこんな所にひょっとするとヒヌマイトトンボがいるんじゃ
ないか と思っていましたが、九州では大分県で発見されて
いたとか。先日宮崎昆虫同好会の総会で、大分の同好会会長
の三宅さんのお話で初めて知りました。
塩見川の河口までこんな茂みがあちこちにあって、一度しか
探したことがなかった。
その昔、大阪の堺のトンボ屋さんの尾花さんから、標本まで
送って頂いて、多分そちらにも分布していそうだからと教えて
もらったんですが。
来年の目標の一つにしとこう。
図鑑などには、生息環境として汽水域の湿地帯があげてある
ことが多いですが、尾花さんは、淀川の鉄橋付近の河原でも
発見されており、かなり広い範囲にもいる可能性を指摘されて
いました。宮崎県内、いそうな所多いように思うんですが、その
時期になるとつい他のほうへ気がそれてしまって・・・・
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