2010年1月15日金曜日

1月15日、クマソの蛹、これはダメか?

  12月29日、晴れ。温かな日。伊勢ヶ浜ではクマソが3頭羽化していた。
 蛹になったばかりのような個体を見つけた。
  綿毛葉の表で、目立つところだ。

 1月1日、昼過ぎ。同じ場所の蛹、翅の色が少し
濃くなっている。まだ生きているようだ。

 1月9日、いつもの場所に蛹がいなくなっている。
 1月4日、風がすごく強かった。7日にはすごく寒く
 氷点下を記録した。風も寒気もまともに当たる場所
 なので、ダメかな・・と思ったが。
  周りを探してみると、脇の方にころがっていた。

  タッパーに回収後、室内で観察しているが、色が悪くなり
 ちょっとしわしわになってきた。
  やっぱダメかな~。

2010年1月7日木曜日

日向市に白鳥が飛来

  昨年末より、日向市内の塩見川に白鳥が飛来
 しているとテレビで報道されていました。
  1月6日夕方、見物に行ってみました。
 いない時もあるようですが、よかった~。

  女の子が餌をやっていたのか、集まっていました。

  近寄っても、あまり恐れる様子がありません。

  夕日をバックに綺麗だったのでもう1枚。
 日向に住んで20数年、白鳥が飛来した話、
 あまり聞いたことありません。

1月7日、クマソが羽化した

 1月6日、伊勢ヶ浜のいつものソテツ、綿毛葉をめくったら
まだ生きているような蛹を見つけたので、採集して
帰りました。
 タッパーに入れて室内に置いていました。

 夜中、12時すぎ、タッパーを何気なく覗いてみると
もう羽化していました。
 斑紋は、夏型と似ていますが、モノトーンで地色が
黒っぽい。
 ヤクルリなんかは、裏の地色は白っぽくなるんですが
いろんな変化がでてクマソは面白いですね。

2010年1月6日水曜日

中尾氏寄贈の甲虫類を展足

  今日は、中尾氏から先日いただいた甲虫類を、手持ちの小さな図鑑で
 種名を調べてみました。
     上のブロックの左の列、上からフィリピンオオヒゲコメツキ?
    カタゾウムシの1種、コカブト?(以上フィリピン産)

     その右、ヒメカブト?クワガタの♀はよく分からず。
    あと7頭のゴホンヅノカブト、ダイコクコガネの1種
    (以上タイ産)

     左下のブロック。左からボルネオオオカブト?、オオシロスジ
    カミキリ?あとのカミキリとカナブンは分からず。(以上ボルネオ産)

     右下のブロック、キナバルオオキバクワガタ?アカアシツヤクワガタ?
    コマルバネクワガタ?キナバルオオキバ?セアカフタマタクワガタ?
    カナブンは同じ。(以上ボルネオ産)

 皆でかくて迫力ありますねー。大きいので8㎝位あります。こんなのにしがみ
つかれたら大変でしょうね。
 ボルネオ産とルソン島の分、すごく軟くて何もしなくてすぐ展足できました。
何か特別な処理がしてあったのでしょうか。
 タイ産の分は、小さいのは3日、2頭の大きなゴホンヅノカブトは4日水に
浸けておいたらうまく展足できました。
     

2010年1月3日日曜日

コゲチャサビカミキリ、越冬するのか?

 12月13日、伊勢ヶ浜のソテツを見に行きました。
(写真は12月16日撮影)

 クマソを探していると、綿毛葉(正確には大胞子葉と言うらしいが)
の裏に、カミキリが静止していた。

 あとで調べると、コゲチャサビカミキリのようだが、
ちょっと色がうすく、南方系のよう。
まだ元気。
 ソテツの幹の隙間には、羽化したばかり?の
クマソが合計9頭。

 翅の伸びきっていないものも
5~6頭いた。

 地面で蛹化したのか、落ちたのか?
 これは、落ちたにしては少し位置が
違うような気がする。

 コゲチャサビ、食樹総目録で調べると、ソテツ(実)、クワ類、
イチヂク類、ウルシ類があげてある。
 そこでタッパーにアコウの葉、枯れ枝、生木それにソテツの
実、綿毛葉を入れて、室外に出しておいた。
 1月3日現在、元気で、枯れ枝につかまっている。

クマソの標本写真

①9月9日、小倉ヶ浜で採集
② 同。表
  普通の夏型でしょうか。



③10月22日、羽化。
  終令幼虫から夜だけ冷蔵庫(5℃)
  日中は室内(20数℃)で飼育。
  日向市内産
④ 同、表
  表(♀だけ)も裏も白化傾向が
  強い。


⑤10月31日~11月2日、羽化。
 蛹になってから夜だけ冷蔵庫。
 日向市内産。
⑥ 同、表
  ♀の表は、青色紋が広く
  なっている。
  裏は、♂♀とも夏型とあまり差がない。



⑦11月25日、小倉ヶ浜で採集。
⑧ 同、表
  これは典型的な低温型でしょうか。
  ♀の表の青色紋は、さらに広がって
  いる。


⑨ これも同日採集。
⑩ 同、表
   裏の紋様は少し違うが、表は
   差があまりない。
   下の少し小さな♂の裏は、夏型の
   紋様に似ているが、色彩が違う。


⑪左は9月9日、 右は10月3日に
 採集。大きさの個体差を示す。

 12月の分は、まだ展翅板からはずしていません。
今の時点で、低温型は、だいたい3型ぐらいに分けられる
のでは?と思いましたが、いかがでしょうか?

③~④がひとつ、⑤~⑥が2番目、⑦~⑩が3番目

2009年12月31日木曜日

晩秋の、クマソの野外写真集

 小倉ヶ浜です。ソテツがある付近にクマソが多い。
南向きの海岸近くなので、温かい。

 11月23日、撮影。これは夏型に近いかな?

 同じ日、ソテツの切り株で吸汁?
これは典型的?な低温型でしょうか。

 同じ所に別の個体が。中間型?

 11月25日、ツワブキの花で吸蜜

 12月2日、小倉ヶ浜で。上の個体と同じタイプ。

 同じ日、同じ場所で。

 12月11日、小倉ヶ浜で。これは典型的?なタイプ。



    伊勢ヶ浜のソテツ。右の食害された方に
   次々に羽化していた。
      以下すべて伊勢ヶ浜で撮影。

  12月13日、撮影。今までの個体と少し違うような?

   同日、同場所。上と同じタイプのよう。

  同日、同場所。紋様は夏型に近いけど、色が淡い。

  12月16日、同場所。 上と同じタイプ?

  同日、同場所。 これはまた少し違うような?

  12月26日、同場所のすぐ近くの野菊で吸蜜。
 元気に飛び回っていた。典型的なタイプ?

  12月29日、同場所で。いつまで羽化して
 くるのだろう。
   翅が伸び切らない個体も多くなってきているが。