2012年10月8日月曜日

9月30日、日之影の栗

9月30日、日之影町の愛妻の親戚の家に、栗を貰いに出かけました。選果場です。一日に約300Kg収穫するそうです。栗は他の作物と違い、収穫の時期が調整できないそうで、今の時期だけの食べ物。40日間連日各品種の収穫が続くそうです。
これは、”びっ栗” と名前のついた大きな実の品種で、宮崎県内ではテレビや新聞などでも報道された栗です。ただこれははじけてしまっているので、商品にはならないそうです。一番おいしい品種で、時期も今が一番だとか。さっそく試食させていただきました。
虫食いの栗。どんな虫が出て来るかは知らないとのこと。これも貰って帰りました。何が出て来るか楽しみです。
天日干しの栗。かち栗にして、お菓子の材料にするんだとか。
選果場の横のササの葉が綴られていました。開いてみると、幼虫がいました。コチャバネセセリ?
積んであった薪には、あちこちにカミキリムシが。
以前、ベニフカミキリと言っていたハラアカコブカミキリです。
探すとあちこちに沢山います。 細いクヌギに産卵し食い荒らして困っているとのこと。付近の山の中にはいっぱいいて始末に負えないとか。薬を撒くしか駆除する方法がないとか。シイタケの栽培もしているので大変らしい。
これは、コアシナガバチかな。

2 件のコメント:

  1. 本当に立派な栗ですね。季節のお料理、お菓子に大活躍しそうですね。大好きな栗を楽しめる、素敵な秋を満喫してください。

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  2. 今の時期だけの味覚、毎年栗山に行くのも楽しみです。食べ方は昔ながらの、ゆがいて、あるいは栗ごはんぐらいですが、食べる時に昔の記憶がよみがえり、それもまたいいものです。 コメント有難うございます。

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