カイツブリの親子

８月５日、晴れ。暑い日が続いています。　夕方、川南湿原へ。　園内見学は５時までですが、管理人の人がちょっと過ぎるまで案内してくれました。　　　白粉をふいていないし、尾端のオレンジ色がちょっと濃い感じ。　もしやモートンかと思いましたが、眼後紋はコフキヒメイトトンボですね。　

林縁で腹部の曲がったイトトンボを見ました。

セスジイトトンボの♀ですね。

閉園後、柵の外から池を見ていると、・・・

小さな鳥がいました。

すぐ近くにポッコリともう１羽が水中から出てきました。

小魚を与えているようです。

すると横からもう１羽出てきました。

これにも小魚を与えました。　もう１匹は飲み込んでいたんでしょうね～。

カイツブリの親子のようです。　幼鳥は頚に白い縞模様があるようです。

餌を与え終わると、

親はまたすっと潜ってしまいました。

６時過ぎ、ちょっと薄暗くなってきました。　　夕方集まるヤンマ類を見ようとうろうろしていましたが、時折マルタンヤンマの♀が飛来するだけで期待はずれ。

６時半ごろ、カルガモが１羽やってきました。　水面近くをウスバキトンボが飛び交っています。