2015年8月31日月曜日

細島のアカメガシワ、枯れる?

8月29日、秋雨前線がかかっています。 午後、雨が小降りになった時、また細島へ。
台風で海水のしぶきを浴びたんでしょう。 葉が枯れた木がポツリポツリ見えます。
アカメガシワ、無残な状態です。
またキジバトが来ています。
実を食べに来ているんでしょうね~。
下には枯葉が沢山積もっています。
実も穂の状態で沢山落ちています。
アカギカメムシ、やはりどこにも見つかりません。 今年はこの木、アカギカメムシはもう寄ってこないかもしれないですねー。

2015年8月30日日曜日

米の山のキマダラヒカゲ

8月26日、午後。 今度は米の山頂上に。 海岸近くの樹木、点々と葉が枯れた木が見られます。
頂上の桜、枯葉状態。
頂上付近、迷蝶がいないか気になるところでしたが、蝶はいつもより少なく、ただキマダラヒカゲがやたら目につきました。
少なくとも5~6頭目撃。 いつもならほとんど見ることは無いんですが。
それと、やたら鳥の姿が目につきました。
メジロの集団も。
ヒヨドリもあちこち。
これ、何かな? 百舌鳥??
これも集団で動きまわっていました。
小倉ヶ浜の方へ下りてみると、バナナ?が無残。  あたりのソテツにはクロマダラソテツシジミの気配はありません。

台風一過、細島のアカギカメムシは、

8月26日、午後。 今度は細島のいつものアカメガシワです。 先日までいたアカギカメムシが台風でどうなったか心配です。
アカメガシワ、ちょっと傷んだ感じ。
近寄ってみると、なんとキジバトが3羽いました。 アカメガシワの実を食べてるのか、まさかアカギカメムシを喰ってるのでは?
キジバト、小生に驚いて隣の木に移動。
探しまわったけど、いません!
幼虫がいた付近にもいません。
念のため、あちこち写真を撮って帰宅後丹念にチェック。 いませ~ん!
コゲラが数羽飛来してあちこちの枝を動きまわっていました。
アカギカメムシの幼虫、風が強い時に、枝の方にかたまって避難していることもあるんですが、コゲラの餌食になったかもなあ。

2015年8月27日木曜日

トビイロリンガ

8月26日、昨日の朝方、台風15号でかなり風雨が強く、安普請の車庫の屋根の板が飛ばされてしまいましたが、小生はやはり虫の方が気になります。  昼から細島の御鉾ヶ浦の公園にやってきました。  ソテツの側芽は新芽状態。  クマソの気配はありません。
草原で飛び出した蛾がいました。
トビイロリンガの♂でしょうかね。 台風で林の方から飛ばされてきたんでしょうか。

2015年8月25日火曜日

モートンイトトンボ

8月23日、川南湿原で会ったトンボに詳しい人から、モートンイトトンボのいる場所を教えていただきました。 ちょっと遅い昼食をとった後、また愛妻の運転でその場所へ。  すぐ見つかりました。
これはちょっと未熟な感じ?
尾端のオレンジ色、鮮やかですねー。
眼後紋、L字型とか三日月型とか言われていますが、小生にはハートマークに見えます。
もう時期的には遅いんでしょうけど、3♂見たところで引き揚げました。 多いんでしょうねー。

タイワンウチワヤンマ

8月23日、川南湿原です。 今日もタイワンウチワヤンマが沢山いました。  ショウジョウトンボの♂と向かい合って止まっています。 チョウトンボなどを捕食することもあるとか。
上と同じ個体を違う角度から撮影。
今日は個体数が一段と増えています。
ウチワヤンマの姿は見ませんでした。 

7月29日には、ウチワヤンマだけでしたが、
8月14日、柵の外からタイワンウチワを目撃。
8月19日にはウチワヤンマはいなくて、タイワン
ウチワヤンマのみ。

 ウチワヤンマは追っ払われたのでしょうか。
以前、ここで両者とも同時に見たことはありましたが。

コフキトンボの翅の輝き

8月23日、晴れ。川南湿原です。 ちょっと日陰になるところ、コフキトンボがいました。
透明の翅に光が当たって虹色に輝いています。
夏は日差しが強く、トンボの翅はチョウトンボに限らず反射光がきれいに見えます。

2015年8月24日月曜日

川南湿原のオオハラビロトンボ

8月23日、晴れ。すごく暑いです。 愛妻の運転で次に川南湿原に。 オオハラビロトンボの撮影が目的です。 前回はいい写真が撮れなかった。  今日は来園者が多いです。 オオハラビロトンボを見に来ましたという人も何人かいました。 中には相当トンボに詳しい人も。  新聞やNHKTVでかなり報道されましたもんね~。
オオハラビロトンボ、♀2頭も確認されたとか。 これ、どうかな?
横から見ると、違いますねー。ハラビロトンボの老熟♀ですね。 ほんと紛らわしいです。
随分探し回りましたが、結局前回ちらっと見た付近で飛び出しました。 ショウジョウトンボの♂から追尾されて飛び出した感じです。 前回もこれぐらいの写真でした。
しかしすぐ分からなくなりました。 トンボに詳しい人が双眼鏡で止まっている♂を見つけてくれました。 望遠レンズでかろうじてそれと確認。
時々移動しますが、腹部の赤い色をこちらにはなかなか見せません。 肉眼ではとても分かりません。
暗がりに移動。 やっと赤い腹部を見せました。 
明るい所でやっと ”ちょっとだけよ”  遠すぎてよく見えないのが残念。