ウスバキトンボの集団静止

７月３日、晴れ時々雨。　　昼ごろ久しぶりに川南湿原へ。

今年の冬に池の水を抜いてヘドロの浚渫をしたせいか、水はかなり澄んでいます。　　しかし、トンボの種類、数ともにかなり減少している感じ。

湿原の方は、ウスバキトンボの群飛が見られます。

湿原の端の林の付近、時折ウスバキトンボが草むらから驚いたように一斉に飛び立ちます。

草むらをよく見ると、点々とウスバキトンボが止まっています。　ここには５頭写っています。

ここには、１１頭。

ここには、１５頭。

ここには、３５頭写っています。

飛び回っている個体が、時々止まりに来ます。
小生に驚いたか飛び立つ個体も。

夕方、群れで枝や竹などに止まるのは
今まで何度か見たことはありましたが。　
昼ごろこんな集団で止まるのは初めて見ました。

この湿原で育って羽化したんでしょうか。