2015年3月31日火曜日

サツマシジミ、ハクサンボクに産卵?

3月30日、晴れ。 昼ごろ、庭を眺めていると、風に吹かれて桜が散り始めました。   時々は桜吹雪の状態。 季節の移ろい、早いですね~。
地上には花びらが。 ナミアゲハが時々姿をみせます。
ルリシジミにしては少し違う色合いの蝶が、ハクサンボクの周辺を飛んでいます。 
いました! サツマシジミです。
時々周辺を飛び回り、
花穂に止まっては産卵行動?
しかし、落着きがありません。
この花穂では、・・
尾端を曲げて産卵してるみたいですが、・・・  31日に卵を探してみましたが、眼が悪いせいか、1卵も見つけられず。

2015年3月30日月曜日

満開の桜にヒオドシチョウ

3月22日、午後5時ごろになりましたが、米の山へ。 日向市内がかすんで良く見えません。 黄砂だけではないでしょうね~。 PM2.5の濃度、高そう。
山頂のソメイヨシノ、蕾が多いです。
開花してるのもあるけど。
この桜、品種が違うんでしょうね。
満開です。
見とれていると、蝶がいます。 ちょうど真ん中あたりに。
ヒオドシチョウです!
時々場所を変えて吸蜜しています。
これは別の個体かな?
隣の桜。 これも別個体かな?

コツバメ 初見

3月22日、さらに林道を進む。
峠近くの崖の上、ツツジが咲いていますが、変なものが。
アドバルーンみたいですね。 漢字が何か中国風?。
林の中から小鳥のさえずりが。 シジュウカラでしょうか?
林道沿いに時々ルリタテハ、モンシロ?、キチョウ、ムラサキシジミ、ルリシジミなどを見かけます。 横尾谷の下流にさしかかりました。
道路脇の湧水。
シマアメンボが沢山いました。 ほとんど流れのない水たまりですが。
無翅型ばかりみたい。
コツバメ、やっと写程距離に入りましたが、これが限界。 確認できたのは今年初。 コツバメらしいのは何度か見たんですが、以前より少なくなったような気がします。
テングチョウ、日向市内では随分少なくなりました。

2015年3月27日金曜日

早春のきのこ シャグマアミガサタケ?

3月22日、西草場から山手の方へ。 山肌にヤマザクラが点々と見えます。 もう満開のような。 
林道を進むと、ヤマザクラ、やはり満開ですね。
渓流の方には、時折ルリシジミ、ムラサキシジミなどが姿を見せます。
これは多分イシガケチョウですね。 なかなか写程距離まで近づけません。
ルリシジミ?の日光浴。
アラカシの梢でムラサキシジミがもつれ合って飛んでいました。
新芽にこだわっているようでしたが、産卵??
林床に変なものが! 何か気持ち悪いですね。 大脳表面のしわ(脳回)みたい。
ほかにもあちこちにあります。 きのこみたいです。
帰って図鑑で調べてみると、毒きのこ シャグマアミガサタケ のようです。
猛毒らしく、生で食べると致死的な毒作用をあらわすとか。
早春に見られるそうです。

ところが、ネット検索してみると、なんとヨーロッパでは食用にするとか。
缶詰まで売っているそうです。
手間のかかる毒抜きをした後、料理のしかたでは美味だとか。
切手の図案にもなっているようです。

 これを好んで食べる日本人は、西洋かぶれの通の人だとか。
きのこオタクの日本人で毒抜きをして食べた人がいるとか。
勇気ありますね~。

ベニシジミ初見

3月22日、午後、日向市内西草場方面の田んぼに出かけました。 もうすぐ田植えでしょうか。 代掻きはほとんど終わっています。
何かのおまじない?
土手には野草の花がいっぱい。 モンシロチョウ、キチョウ、キタテハなどが飛んでいます。
ベニシジミが飛び出しました。
鮮やかな紅色ですね~。 近くで農作業している人が、”午前中はアゲハも飛んでいたよ。” と教えてくれました。 

ヤマトシジミ初見

3月22日、晴れ。午前中、庭に出てみました。 エドヒガン、7分咲き。
花びらがやや細くて白いので、清楚な感じがしますね。
モモとチャミは仲が良いので、連れだって小生の周りを付いてきます。
モンシロチョウが時折飛来しますが、イヌに驚いてなかなか止まりません。
キチョウも時々見かけます。なかなか接近できません。
ルリシジミ?ヤクシマルリシジミ?も見かけますが、これはヤマトシジミの♀。 もう発生したんでしょうか。