
見てみると、ソテツの綿毛葉をかじって、糞をいっぱいしていた。
ソテツの実やアコウの葉、枝などはかじった跡は見当たらず。
こんなに寒い時期でも食欲はあるんですね。

つまみ取ろうとすると、ティシュにしがみついて離れようと
しません。すごく元気です。
まだまだ長生きしそうです。越冬するんでしょうか。
同じようにタッパーに入れていたクロマダラソテツシジミ、
1月31日までは最後の1頭が生きていたんですが、2月3日、
梅の花で吸蜜させようかと思って中を見ると、ぐったりしていて
動かなくなっていました。
つい先日までは、温かい室内に入れると、もそもそ動いて、
日光にあてると、翅をぱたぱた動かしていました。
水を含ませたティシュしか入れていなかったためでしょうか。
水だけで1カ月生きていたことになります。
耐寒性、成虫が一番強いような印象です。
以前(1996年11月)、タテハモドキ秋型8頭を網で覆ったケージ
に収容し、越冬できるかどうか実験したことがありました。
中には鉢植えの菊や、うすめた糖水を置き、日陰に設置しました。
3週間で全部死亡しました。数日ずれて庭のヤシの枯葉に別の1頭
が静止していましたが、これもほぼ3週間後、いなくなりました。
ずっと同じ位置に動かず静止していました。
タテハモドキは、日向市では春に越冬したと思われる個体を見かけ
ます。秋にはこの当時多数の個体が群れ飛んでいました。(現在はずい
ぶん少なくなっていますが)ごく一部の耐寒性の優れた個体が越冬で
きるのでしょう。
クロマダラソテツシジミ、ある程度の耐寒性はあるようです。個体数が
多ければ、あるいは越冬して翌春繁殖する可能性はゼロではないよう
な気がします。ただ最近はソテツの害虫の認識が広まっており、農薬
散布をするとの表示を見ることがあります。
やはり定着するのは、無理ですかね。
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